自動車保険のSAP・PAP・BAPの意味と違い
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自動車保険には強制保険と任意保険があるということは以前ご紹介しました。
それぞれの補償範囲の違いなどは以下で紹介しています。
強制保険と任意保険の補償範囲の違い
強制保険は自賠責保険の1種類ですが、任意保険の資料にはSAP、PAPなど見慣れない言葉が並んでいて意味がよくわからない方もいるかと思います。
実は任意保険の中でも補償内容に応じてSAP、PAP、BAP、ドライバー保険という大きく4種類の保険があります。
強制保険である自賠責保険を含めると以下の5種類自動車保険があるといえます。
■自動車保険の種類
- SAP(自家用自動車総合保険)
- PAP(自動車総合保険)
- BAP(一般自動車保険)
- ドライバー保険
- 自賠責保険
これらの保険の種類は補償の範囲を示していて、SAPやPAPなど各自動車保険はどの補償がセットでついているかを表しています。
各保険の補償内容と違い
それぞれの保険の補償内容は以下のようになっています。
■自動車保険の種類による補償内容の違い
補償 | SAP | PAP | BAP | ドライバー保険 | 自賠責保険 |
---|---|---|---|---|---|
対人賠償 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
対物賠償 | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
搭乗者傷害 | ○ | ○ | × | ○ | × |
無保険車傷害 | ○ | ○ | × | × | × |
自損事故 | ○ | ○ | × | × | × |
車両保険 | ○ | △ | ○ | × | × |
※△は任意で付帯させることが可能
SAP(スペシャル・オートモービル・ポリシー)とPAP(パッケージ・オートモービル・ポリシー)は両方自動車事故の損害を総合的に補償しており、違いはPAPが車両保険は任意付帯となっているという点と、事故時に保険会社が示談対応をしてくれる示談代行サービスの対象となる事故の範囲です。
SAPは示談代行サービスを対人・対物事故両方で対応していますが、PAPは対人事故のみ示談代行サービスの対象となります。
BAP(ベーシック・オートモービル・ポリシー)は必要な保険を自分で選ぶタイプの保険で、対人賠償、対物賠償、車両保険から一つを選び、その契約を基本契約として追加の補償・保険を付帯させていきます。また基本的に示談代行サービスは付帯していません。
ドライバー保険は正式名称は「自動車運転者損害賠償責任保険」といい、他の保険が「車」にかかる保険であるのに対して運転手自身にかける保険である点が特徴です。
自動車を所有していない人向けの保険であるといえます。
なお、各補償の内容についての詳細はそれぞれ以下の記事で紹介しています。
よくわからない場合はSAP、PAPから選ぶのがベター
何となく意味はわかったけど、結局どれを選ぶのがよいかという点が気になると思いますが、よくわからなければ総合的な補償が受けられるSAPかPAPを選ぶと良いと思います。
BAPは必要な補償を自分で決めるいわば「マニュアル」設定の保険で、初心者の方の場合勉強が必要がありますし、補償が抜けてしまっていたということもありえます。また示談代行サービスもついていません。ドライバー保険は車を所有していない方やペーパードライバーの方向けの保険です。
SAPとPAPは上述した通り、車両保険の付帯有無と示談代行サービスの範囲(SAPは対人・対物、PAPは対人のみ)が違いですので、好みで選ばれても良いと思います。
示談代行は事故を起こした相手との接触も最小限で済み、交渉もスムーズになる便利なサービスですので、事故の時の安心を手厚くしたいという方は対人・対物事故ともに示談交渉がついてくるSAPの保険を選ばれると安心です。
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