赤信号に気付くのが遅れて歩行者と事故を起こしてしまった場合
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
以前、自分に過失がある事故を起こしてしまった時の話です。
私が車を運転していると、赤信号に気付くのが遅れ横断歩道近くまで進入していました。そのタイミングでも気づいたところでブレーキを踏んで何とか止まりました。
ただ、横断歩道には歩行者の方がいて接触をしてしまいました。
赤信号に気付くのが遅れて歩行者と事故
ぎりぎり止まり際にぶつかったことで、けがはなさそうに見えましたが、相手方が腰が痛いという主張をされるので、まずは警察に届け出をした上で、保険会社にも連絡をして相手の治療費については負担をする覚悟をしていました。
先方とはその日はお互いの連絡先を交換しそれで別れ、病院の診察を受けた上で改めて保険会社から連絡が行く旨を伝えました。
後は保険会社にお任せしようと思っていましたが、数日後の夜に相手方から連絡があり、「急で治療費がすぐに必要だから一部でもまずお金を出してくれないか」といってきました。
お金のことは保険会社にお任せしているのでできないという旨の返事をすると、執拗に食い下がってきて、最後は「誠意を見せろ」の一点張りでやくざのようでした。
とにかく自分の一存でお金を支払うことはできない旨を伝えて電話を切りましたが、その日の夜は真夜中まで何度も電話がありました。
自分の家族にまで危害を加えるのではないかと怖くなり、翌日の朝一で保険会社で前日のやり取りを伝えて相談したところ、すぐに弁護士を立ててくれ、「その後の交渉はすべて自分たちに任せてもらって心配ないですよ」と言ってくれました。
恐怖を感じていたところですので、とても安心することができました。
その後、相手方から直接連絡が来ることもなくなり、半年ほど時間がかかりましたが、無事示談まで決着することができました。
後で保険会社の人から聞いた話だと、相手が請求してきた治療費は法外な額だったようで、当たり屋に近いような方のようでした。
自分で交渉していたかと思うと、必ずトラブルになっていただろうなと怖い気持ちになったのと同時に、やはり保険会社に示談交渉を任せることができるのはとても心強いと思いました。
弁護士費用特約の補償範囲
保険会社が示談代行してくれない場合や、法律相談をしたい場合などは弁護士を頼ることになりますが、当然その場合には弁護士費用がかかります。
弁護士費用特約という特約を付帯していると、事故の際の弁護士費用を一定金額補償してくれます。
弁護士費用特約では、弁護士や司法書士、行政書士への報酬を1事故1名につき300万円程度補償してくれ、弁護士への法律相談についても1事故1名につき10万円程度まで補償してくれます。
■弁護士費用特約の補償範囲
- 弁護士、司法書士、行政書士への報酬:1事故1名につき最大300万円程度
- 弁護士への法律相談:1事故1名につき最大10万円程度
補償金額は保険会社によって異なりますので、自分の保険会社に確認が必要ですが、大体事故の時の弁護士費用は賄うことができる金額が補償されています。
弁護士は事故の際に頼りになる存在ですので、報酬のことを気にしなくて済むように、心配な方は弁護士費用特約を付けておくと良いと思います。
自分にあった一番安い自動車保険を見つける
自動車保険に入る時に一括見積りを利用したら、同じ保障内容で、保険料が100,500円⇒65,050円と35,450円も安くなりました。
保険スクエアbang!では最大19社の見積もりを一括で取ることができ、自分にあった保険が安く見つかります。
申込は3分ほどで終わります。
車を高く売るには無料の一括査定がおすすめ
私がヴォクシーを一括査定で複数の買取会社に査定依頼したら、一番高い会社と一番低い会社で差が36万5000円もありました。(下取り価格との差は50万円以上)
かんたん車査定ガイドは、最大10社から一括査定が受けられ、査定サービスの中で最も高額査定になりました。運営会社は東証一部上場企業、参加買取店はJADRI加盟店のみ(有名店で固めている)で安心です。
1分ほどの入力ですぐに高額査定の会社が分かり、概算額も申込完了後すぐにわかります。