事故相手の主張におかしな点があった場合の対応
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
事故を起こすと相手方が常識的な主張をするような方々ばかりではありません。
自分がぶつかってきたのに、こちらがぶつかってきたと言ってくるようなとんでもない人もいます。
事故相手の主張におかしな点があった場合
そのような方は居眠り運転をしていて事故当時の状況を誤解している場合もありますし、自分の罪や損害賠償額を軽くしたいという気持ちからとんでもない主張をしてくることもあります。
相手がどんな主張をしていても真実はいつも一つ。必ず正しい裁きが下るはず・・・と考えていても、警察や保険会社は事故の現場にはいませんので、事故の状況を伝えるのは当事者である自分と相手方です。
ですので、相手がめちゃくちゃな主張だと思っても、自分が主張した内容がどんなに正確だったとしても、事故の当事者間の話は平等に聞かれることになりますので、当事者の話がかみ合わないと感じられることが多いでしょう。
お互いの主張が一致しないまま、結局保険会社同士の示談は自分の車の修理費用をそれぞれの保険で負担・・・なんてこともよくある話です。
このようにお互いの記憶や主張のみを頼りにしていると、主張が正当でも半々になってしまうので、主張をする場合は主張を裏付ける根拠を用意できると強くなります。
事故の場合の根拠は証拠や証人ですね。
証拠はドライブレコーダーなどで、事故時の映像や音声が取れているとまぎれもない証拠となり、自分の主張を裏付ける証拠となり、相手が以下にでたらめな主張をしているかがわかります。
ドライブレコーダーは2万円前後で購入可能ですので、万が一に備えて購入して設置しておくと、あとあと効いてきますので、ぜひ検討しましょう。
証人も重要です。証人となるのは目撃者などの第三者の証言です。公道であれば事故の時の目撃者も少なからずいると思います。目撃者は探して連絡先を聞くなど、後々証言をしてもらうように約束をしておきましょう。
逆に目撃者を事故の発生時以外で探すのはとても困難です。ですので、目撃者は事故当日に探すようにしましょう。
- 相手がおかしな主張をしてきた場合に対抗するには決定的な証拠が必要
- 目撃者を探すか、ドライブレコーダー等で記録を残しておくことが重要
事故の時にもめる休業損害とうそへの対処方法
自動車事故の過失割合が決まっても、損害賠償でもめることも多いです。損害賠償額でもめることが多いのは休業損害です。
休業損害は、事故によって仕事をできなかった日が生じた場合、その日数に応じて事故がなければ得られるはずだった収入を損害賠償として支払うものです。
サラリーマンであれば、直近の給料を日割りして日数をかけることで計算できますが、パートやアルバイトをしている人の場合にうその申告をしてくる人がいるので注意が必要です。
アルバイトやパートは直近の支払い実績から日額の収入を計算しますが、アルバイト先が個人商店のような店の場合には給与明細などをごまかして実際よりも高い支給があったように見せ、損害賠償額を増額させようとする人がいます。
大した金額でもなくせこいですが、裁判や調停に持ち込めば必ず嘘はばれます。経営者側も軽い気持ちで偽造をしていることが多いですが、きちんと話をすると事の重大性に気づき寝返ることも多いです。
このような対応をする人には毅然とした対応を取る必要があります。
自分にあった一番安い自動車保険を見つける
自動車保険に入る時に一括見積りを利用したら、同じ保障内容で、保険料が100,500円⇒65,050円と35,450円も安くなりました。
保険スクエアbang!では最大19社の見積もりを一括で取ることができ、自分にあった保険が安く見つかります。
申込は3分ほどで終わります。
車を高く売るには無料の一括査定がおすすめ
私がヴォクシーを一括査定で複数の買取会社に査定依頼したら、一番高い会社と一番低い会社で差が36万5000円もありました。(下取り価格との差は50万円以上)
かんたん車査定ガイドは、最大10社から一括査定が受けられ、査定サービスの中で最も高額査定になりました。運営会社は東証一部上場企業、参加買取店はJADRI加盟店のみ(有名店で固めている)で安心です。
1分ほどの入力ですぐに高額査定の会社が分かり、概算額も申込完了後すぐにわかります。