相手が一時停止を無視して接触事故を起こされてしまった場合の対応
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以前、相手側が一時停止のある交差点で一時停止を無視して直進してきて、軽い接触事故を起こしたことがありました。
スピードもあまり出ていなかったので、お互いにけがはなかったのですが、車が壊れてしまったので修理が必要な状況でした。
お互い任意保険に加入していたので、警察、保険会社へ連絡をして、あとは保険会社同士の示談交渉ということになりました。
相手が一時停止を無視して接触事故
ほどなくして私の保険会社から連絡があり、過失割合は相手方が一時停止を無視してきたので、「9:1」で交渉をするという話でしたので、よく分からずそれでお願いしますと言っていました。
それから1か月ほどたっても何も連絡がないので、私の方から保険会社へ連絡をすると相手方が「8:2」の過失割合で譲ってこないので交渉が難航しているとのこと。
交渉が難航しているのはしょうがないので、とにかく状況の連絡をくれれば良いのにと思っていましたが、早く交渉をまとめるように強くお願いし、再度交渉をしてもらうこととなりました。
その間、車の修理については進めてしまってもよいとのことでしたので、修理費用20万円を立替え修理を進めました。
そこからさらに1か月経過してもまた連絡がなく、再度私の方から連絡をしたところ、状況に何の進展もなく、相手方が「8:2」で譲らず交渉が難航しているという話を繰り返すばかりでした。
あまりの交渉の進まなさにイラつき、私の方から「85%:15%」で少し譲歩して交渉してはどうかと提案しました。
保険会社はそれではそれで進めてみますという事務的なやり取りでした。
その後、提案した「85%:15%」で交渉がまとまり、保険金の支払いはスムーズに行われましたが、保険会社の対応の悪さにはかなりストレスをためさせられました。
交渉が進んでいないならいないで、まずは進捗状況の共有をしてほしいとお願いしていたにも関わらず、何の連絡もないまま1か月放置するなんてひどい対応でした。
もちろん、すべての保険会社の人がこのような対応ではないにしても、最低限度の品質は担保してほしいと感じました。
保険料の安い高いは事前にチェックすることができますが、事故対応など数値化できないようなサービスの内容は事前に確認できないので、つくづく担当者の当たりはずれは保険会社への評価に直結すると感じてしまいました。
一時停止無視の違反点数
一時停止無視は道路交通法違反で違反点数および反則金の罰則規定があります。
正確には指定場所一時不停止という違反になり、以下の違反点数と反則金が科せられます。
■指定場所一時不停止の違反点数と反則金
- 違反点数:2点
- 反則金 :7,000円
一時停止無視はよくもめることの多い違反で、止まった止まってないの言い争いを警察としている人を見たことがある人もいるのではないでしょうか。
確かに、安全だとわかっている場合には、つい一時停止で止まらずに行きたくなる気持ちもわからなくはありませんが、きっちり違反点数もある違反ですので、違反とならないように気を付けないといけません。
このような違反で免停になってももったいないですし、仕事で車を使う人は死活問題ですので、「つい」「うっかり」違反を犯さないように注意するのが賢明です。
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