車検証を再発行するために必要な費用と困ること
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車検証は車検をきちんとしているという証明ですので、常に車内のダッシュボード等に携帯しておく必要があります。
万が一、破損してしまった場合や紛失、盗難された場合などは再発行の手続きをすることによって、新しい車検証を入手することができます。
手続きの方法等は別の記事で紹介していますので、本記事では車検証を再発行するのに必要な費用を紹介したいと思います。
車検証を再発行するために必要な費用
車検証を再発行するには、「申請書代金」「印紙代金」「代理手数料」の3つの費用がかかります。
■車検証再発行の費用
- 申請書代金:100円
- 印紙代金 :300円
- その他代理手数料:代理店によって異なる
車検証を再発行するには運輸支局で申請をして手続きをする必要がありますが、申請の際の申請書が有料になっていて、100円かかります。
また、申請には車検証再発行用の印紙300円も購入し、手数料納付書に貼り付けをする必要もあります。
自分で申請する場合は申請書代金100円と印紙代金300円の合計400円で車検証を再発行することができます。
車検証の再発行をディーラーなどのお店に代行してもらう場合は、別途お店に代行手数料を支払う必要がある場合があります。
大した額ではありませんが、一応お金がかかることを認識して手ぶらで行ってとんぼがえりなんてことがないように注意しましょう。
車検証を再発行する際の手続きの流れや必要書類はこちらでご確認ください。
車検証を再発行しないと困ること
車検証を再発行するための費用は400円と代理手数料ですので、その費用を払えず再発行しないということはありませんが、忙しかったりして再発行をしていないと困ることになります。
そもそも車検証を携帯せずに自動車を運転すること自体が道路交通法違反となりますが、自動車保険の加入にも車検証が必要になるので、車検証を再発行していないと任意保険にも加入できないことになります。
その他の自動車に関する手続きにも、まず車検証と運転免許証は必要になりますので、自動車に関する手続きは何もできなくなると言っても良いでしょう。
■車検証を再発行しないと困ること
- 道路交通法違反となる
- 任意保険に加入できない
- その他自動車に関する手続きができない
運転免許証を再発行するために必要な費用
車検証と並んでドライバーにとって重要な書類は運転免許証です。
運転免許証は自動車の運転が許可されている証であり、当然運転時に携帯する必要があります。
自動車保険に加入するのに必要なドライバーの情報や運転免許証の色などもわかるので、車検証と運転免許証は自動車保険加入時に必要な書類になっています。
運転免許証も紛失、盗難、破損をした場合には再交付を受けることができ、運転免許証に記載された住所を管轄する警察署や運転免許センターなどで申請手続きをすることで再交付をすることができます。
再交付にかかる費用は3,600円で、更新の場合には再交付手数料不要で更新の手続きだけで再交付が可能になっています。
■運転免許証の再交付費用
- 3,600円
運転免許証を失った場合、盗難、破損に関わらず緊急で再交付が必要な場合も多く、再発行手数料が高いも安いもないと思いますが、せっかく出向いたのに再交付できないという事態は避けられるように、費用については認識しておきましょう。
運転免許証は自分の身分を証明するための書類でもあるので、運転免許証を紛失、盗難、破損をした場合にはなるべく早いタイミングで再交付の手続きを行いたいものですので、ルールを理解してスムーズに再発行手続きをしましょう。
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