車検証を再発行するのに必要な書類と車検証の重要性
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車検証は車検をきちんと行っているという証明になり、車内に携帯しておく必要がありますが、紛失、汚染、盗難などがあった場合には車検証の再発行手続きをすることができます。
本記事では車検証を再発行するために必要な書類について紹介したいと思います。
車検証とは
そもそも車検証とは、自動車が一定の保安基準を満たしていることを証明する書類です。
自動車の情報が詳細に記載されていて、検問などの際にも車両の状態が車検証と違いがないかなどを確認されます。
自動車に関する情報が詳細に記載されていることから、自動車保険だけでなく自動車に関する手続きをする際には必ず必要になる書類です。
車検証を不携帯して走行するだけで罰則の対象になりますので、車検証を何らかの事情で失った場合にはすぐに再発行をする必要があります。
車検証再発行に必要な書類
車検証の再発行に必要な書類は以下の通りです。
■車検証再発行に必要な書類
- 申請書
- 手数料納付書
- 申請者の身分証明書
- 車検証(汚染の場合など車検証が手元にある場合)
- 理由書(紛失・盗難など車検証が手元にない場合)
- 使用者の委任状(本人以外が申請する場合)
申請書と手数料納付書は当日申込時にその場で提出する書類なので特に必要ありませんが、申請者の身分証明書として運転免許証、健康保険証、パスポート等が必要になります。
また車検証の再発行時に原則現在の車検証については返納する必要がありますので、車検証が手元にある場合は車検証を、紛失などで手元にない場合はその理由書を代わりに提出する必要があります。
再発行の手続きを使用者以外の方が代理で行う場合は、使用者の認印が入った委任状が必要となります。
車検証を不携帯して運転した場合の罰則
■車検証不携帯運転の罰則
- 違反点数:6点
- 罰則:2万円以下の罰金または科料
なお、車検証を携帯しないで運転した場合は、道路運送車両法違反となり、2万円以下の罰金または科料が科されることになります。行政処分として車検証の不携帯は罰則がありませんが、無車検運転等として違反点数6点が加算される可能性があります。
たかが車検証ではありますが、基本的なことでもあり違反時の罪は重めになっています。
また、車検証の不携帯単独で捕まることはまずありませんので、他の違反と合わせると一発免停の可能性も十分あります。
このようなことで罰則を受けるのはもったいないので、紛失したことに気づいたら速やかに再発行の手続きをしたいですね。
車検証は自動車保険の見積もりの際に必要となる書類
車検証は公道を走る際に携行が義務付けられていますが、自動車保険の加入にも必要な重要な書類です。
自動車保険の加入の際に必要な書類は車検証と運転免許証と前契約がある場合には保険証券です。
■自動車保険の加入に必要な書類
- 車検証
- 運転免許証
- 保険証券(前契約がある場合)
自動車保険は車に紐づいた契約ですので、契約する車の登録番号や車種、ナンバーが必要になります。
車検証にはそのような自動車に関する情報が記載されていますので、運転者の情報が記載されている運転免許証と合わせて、自動車保険の契約には必要な書類です。
車検証不携帯で公道を走るのは違反ですが、自動車保険に加入する際にも必要になりますので、大切に管理しておく必要があります。
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