契約開始日と補償開始のタイミングと注意点
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自動車保険における保険開始日は「自動車保険の補償が有効になる日」であり、「契約開始日」です。一般的にはこのような自動車保険の開始日は「保険始期日」と呼ばれます。
保険始期日は契約時にいつからにするかを設定できるので、契約前に納車日と合わせて指定することができます。
納車日より前に設定していると、車がない日、つまり保険をかける必要がない日から余分に保険をかけることになり、意味がなくもったいないので始期日は特別な事情がない限り納車日を指定しましょう。
また、始期日の前日までに保険料の支払いをする必要があるので、忘れずに支払いを済ませましょう。
細かいですが、多くの自動車保険は始期日の午後4時から補償が有効になる点も要注意です。
そのため朝一に納車され、そのままドライブに出かけるような方は納車日前日を始期日とするなど、補償開始と納車のタイミングには注意が必要です。
- 自動車保険の契約が開始し、補償が有効になる日を「始期日」という
- 始期日は納車日を指定するのが一般的
- 多くの自動車保険は始期日の午後4時から補償が開始されるので要注意
納車日に補償開始が間に合わない場合
補償開始日が納車より前であれば「もったいない」ですみますが、逆に補償開始日が納車日に間に合わず補償開始が納車日より後になる場合は注意が必要です。
補償開始日が納車日より後になる場合、納車から補償開始までの期間は補償がない状態になるので、任意保険に無保険で公道を走っているのと同じになります。
- 補償開始が納車日より後になると納車から補償開始までの期間は任意保険無保険になるので注意が必要
そのため納車日に補償開始が間に合わない場合、納車から補償開始までの間は車に乗らないようにして補償開始を待つのが賢明です。
納車後はすぐに新しい車に乗りたい気持ちがあるので、保険が間に合わなくてもついつい乗ってしまいがちですが、任意保険が無保険の状態で公道を走るのは大変危険なことです。
ただでさえリスクがあるのに、新しい車は運転感覚がつかみ切れていないので操作ミスも起きやすく、それによって事故が起こらないともいえません。
最終的には自己判断ですが、近くだから大丈夫だろうと考えて任意保険無保険で行動を走るのは危険です。
むしろ、納車日当日から新車にがんがん乗りたければ、納車日にきちんと間に合うように保険の手続きをしておく方が良いでしょう。
自動車保険を納車日に間に合わせる方法
自動車保険を納車日から補償開始できるようにするには、車を探し出すくらいのタイミングで自動車保険も探し始めると良いでしょう。
検討期間も含めて大体1か月くらいを見ておくとスムーズに探すことができるようになります。
自動車保険の手続き自体は補償開始の前日までに保険料を払い込めば補償が開始されますが、各社から見積もりを取って比較して申し込みをすることを考えると早めに準備しておいた方が直前で慌てずにすみます。
自動車保険は、複数の会社から見積もりをとって比較することで保険料を安くすることができますが、しっかり検討期間をとるために車を探し出すタイミングで自動車保険も探し出すと納車日当日に補償開始をすることができるでしょう。
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