約款(普通保険約款・特約)のチェックポイント
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約款とは自動車保険に加入する際の契約者と保険会社との間で交わす契約書のことで、保険会社と契約者の権利義務関係について定めています。
そのため保険金が支払われる場合や保険金の請求手続き、解約などについても記載があります。
ついつい面倒になってしまいがちですが、内容をしっかり確認しておかないと後でこんなはずではなかったと後悔することにもなりかねませんので記載内容はきちんと理解して確認しておきましょう。
約款には普通保険約款と特約の2つがある
約款はおもに「普通保険約款」と「特約」という2つで構成されています。
「普通保険約款」は補償に関する基本的な内容が記載されています。対人賠償保険や対物賠償保険、車両保険などの内容が記載されています。
また解約や保険金請求などの保険の基本的な決め事については保険普通約款に記載されています。
「特約」は特別な約束のことで、基本保険契約にはない保険の特約の補償内容や適用される条件について定めています。
普通保険約款のチェックポイント
普通保険約款でチェックしないといけないのは、何よりも補償内容です。
補償を見る際は、補償の適用条件と被保険者と保険金の額をきちんとチェックします。
特に補償の適用条件はどういう場合に支払われて、どういう場合に支払われないのかという点をきちんと理解するようにしましょう
■補償内容のチェックポイント
- 補償の適用条件
- 被保険者
- 保険金
また、基本条項と呼ばれるその他の一般的な内容についても目を通して、疑問がある点は保険会社や代理店、ダイレクト型の場合はコールセンターなどに確認しましょう。
告知義務や通知義務や解除・解約の条件は把握していないと落とし穴にはまることもあるのできちんと理解しておきましょう。
保険は専門用語が多いです。わからない言葉があった場合は約款についていることが多い用語集で意味を確認しておきましょう。
最後に保険の適用開始時期を確認して間違いや勘違いがないか見ておきましょう。
特約のチェックポイント
特約には特約の適用条件や保険金などの保険内容が記載されています。
チェックポイントとしては普通保険約款の時と同じで補償内容を補償の適用条件と被保険者と保険金の額の観点でチェックします。
どのような時にどの程度の補償がされているのかを理解するようにしましょう。
特約の場合は付帯条件についても確認が必要です。特約は保険契約すると自動的に特約が付帯する自動付帯の特約と、自分の意志で付帯する特約がありますので各特約についての付帯条件はきちんとチェックしておきましょう。
最低限、補償条件の確認はする
以上が自動車保険の約款のチェックポイントです。
文章にすると長いですが、とても全部は読めないという方はとにかく補償内容の確認だけはしておきましょう。
自動車保険はどういった時に補償がされて、誰にいくら支払われるかです。最低限補償がされるケースとされないケースだけはきちんと整理して把握して契約することをおすすめします。
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