自動車保険の手続きにかかる日数といつまでに申し込めばよいか

自動車保険はいつまでに申し込めばよいかというと、結論、最悪前日までに申し込みをすれば間に合うこともあります。

ただし前日だと間に合わない場合もありますので注意が必要です。

自動車保険はいつまでに申し込めばよいか

自動車保険を納車初日から有効にするためには保険の適用開始日（始期日）を納車日からとする必要があります。

その場合、基本的には前日までに自動車保険の申込・契約・保険料の払い込みを完了させておく必要があります。

ダイレクト型の自動車保険でインターネット経由で申し込みをする場合、申込は5分から15分程度で完了しますので、支払いを当日中に完了することができるのなら申し込みについても前日までに完了すればよいということになります。

ただし、申し込みの情報に不備があったり、車検証がなく必要情報がわからないなどスムーズに申し込みできるとは限らないので余裕をもって数日から1週間くらい前には支払いも含めたすべての手続きを完了させておくことが望ましいです。

なお、「自動車保険の手続きと流れ」で詳細を記載していますが、自動車保険は複数社を比較してから申し込む保険会社を選ぶのが基本です。

一括見積の場合、見積もり結果が出るのは保険会社によって15分程度～1週間程度と幅があります。

申し込み予定日のさらに1週間程度前に見積もり依頼をしておくと、納車直前に見積もりが揃わずイライラしたりせずスムーズに手続きができますので見積もりも早めに依頼しておくのがよいです。

自動車保険の見積もりの際に必要な書類

自動車保険の見積もりには、運転免許証、車検証、保険証券が必要になります。

■自動車保険の見積もりに必要な書類

運転免許証は、運転者を登録する上で必要になる大切な書類です。自動車保険の保険料に関わる免許証の色や期間など保険の申込に必要な情報がたくさんあるので、見積もりの際には手元に必要な書類です。

車検証も同様に必要な書類です。車台番号やナンバーなど自動車保険の申込時に必要な情報があります。

車検証は走行する際に車内に携帯することが義務付けられている書類なのでなくすということはないと思いますが、申込時には免許証同様手元に用意しましょう。

保険証券は持っている人と持っていない人がいると思いますが、すでに自動車保険を契約していて、乗り換えをするという場合に持っていると思いますので手元に用意しましょう。

手続きに必要な保険証券番号や現在の保険契約内容を確認することができるので、見積もりの際には手元に原契約の保険証券を用意するようにしましょう。

いずれもとても重要な書類で、他の手続きに必要となることが多い書類ですので、なくすことなくスムーズに申し込みをしましょう。