自動車保険の見積の前に見直したい2つの注意点
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
いよいよ自動車保険の見積もりをするという時に注意したい点がいくつかあります。
見積もりは間違えたりすると後で面倒ですし、それだけに保険料に関わる項目については再度見直しをしておく必要があります。
本記事ではそんな見積もりの時に注意したいポイントを順に説明していきますのでそろそろ見積もりをしようと考えている方などはご参考ください。
運転者年齢条件の設定を確認する
保険料の節約の記事でも紹介しましたが、運転者年齢条件は保険料を決定する上で大きな意味がある項目で、対象を絞ることで保険料を安くすることができます。
運転者の年齢条件は「自分たちの加齢や家族構成の変化」という点と、「年齢条件の対象となる運転者を誤解していないか」という2点で注意して見直する必要があります。
まず「自分たちの加齢や家族構成の変化」ですが、これは単純に自分たちが年を取っていることを考慮しているかということです。
補償を「26歳以上補償」としていたのは当時25歳の子供が運転するからで、今はすでに30歳とか独立して運転していないというケースはよくあるので一応確認が必要です。
また勘違いしがちですが年齢条件の対象となるのは運転者が記名被保険者や一定の範囲の人たちの場合のみです。
つまり、「26歳以上補償」となっていて、車を貸した20歳の人が事故を起こしたとしても運転者限定をしていなければ補償はされるのです。
■年齢条件の対象となるのは運転者
- 記名被保険者
- 記名被保険者の配偶者(内縁も含む)
- 記名被保険者またはその配偶者の同居の親族
- 上記が営む業務に従事中の使用人
年齢条件の対象を勘違いしていると保険料は余分に払っていることになりますので、見積もりの際に注意して見直していきましょう。
必要書類を手元に用意する
申込に必要な書類を必ず手元に用意しましょう。
必要な書類は新規加入であれば「車検証」、継続契約や前契約がある時は「現契約の保険証券」も用意します。
必要な書類を手元に用意する理由は誤った内容を申告しないためです。
満期の案内が来てから次の自動車保険を探すという方も多いことから、満期案内書を手元に用意して現契約の保険証券を用意していない人も多いですが、これは危険です。
満期案内書は記名被保険者の記載がなかったり、車両の型式や初度登録など必要な車両情報が記載されていなかったり、満期案内書に記載されている等級が次年度の等級であることから見積もりに入力する「現在の等級」を誤って入力するなど、誤申請のもとになっています。
満期案内書はあくまで現在の契約の満期を知らせるためだけの書類ですので、見積もりの際には正確に保険に必要な情報が記載されている保険証券を必ず手元に用意しておきましょう。
- 運転者の年齢条件は見積もり前に再度見直しをする
- 手元には保険証券を用意する
自分にあった一番安い自動車保険を見つける
自動車保険に入る時に一括見積りを利用したら、同じ保障内容で、保険料が100,500円⇒65,050円と35,450円も安くなりました。
保険スクエアbang!では最大19社の見積もりを一括で取ることができ、自分にあった保険が安く見つかります。
申込は3分ほどで終わります。
車を高く売るには無料の一括査定がおすすめ
私がヴォクシーを一括査定で複数の買取会社に査定依頼したら、一番高い会社と一番低い会社で差が36万5000円もありました。(下取り価格との差は50万円以上)
かんたん車査定ガイドは、最大10社から一括査定が受けられ、査定サービスの中で最も高額査定になりました。運営会社は東証一部上場企業、参加買取店はJADRI加盟店のみ(有名店で固めている)で安心です。
1分ほどの入力ですぐに高額査定の会社が分かり、概算額も申込完了後すぐにわかります。