個別見積と一括見積りは手間に圧倒的な違いがある
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
自動車保険の見積もりの取得方法は大きく個別見積と一括見積の2パターンがあります。
個別見積とは保険会社へ直接見積もりの依頼や契約の申込をする申込方法で、一括見積は複数の保険会社と提携した一括見積サイトに必要事項を入力することで複数の保険会社へいっぺんに見積もりの依頼をする申込方法です。
一括見積を依頼して比較した後、加入する保険会社へ個別に申込をする形になります。
当サイトでおすすめしているのは一括見積を利用した見積です。
個別見積で10社の見積もりを依頼するのは現実的でない
個別見積と一括見積りの違いは何といってもその手間です。
仮に自動車保険を比較しようとして10社~20社程度に見積もりを取ろうとした場合、個別見積もりの場合は各保険会社のページにアクセスして、見積もり依頼をしてという行為を見積もりを取りたい保険会社分行う必要があります。
1社あたりの見積もりに要する時間は5~15分程度ですので、仮に10社見積もりをする場合所要時間は50分~150分、20社見積もりを取ろうとすると100分から300分必要なことになり、とても現実的ではありません。
一方で一括見積の場合は、サイトによって異なりますがインズウェブなど見積もり可能な保険会社が多いところでは20社以上へ一括で見積もりを依頼することができます。
必要事項の入力は一度で済み、最短5分で申し込みが可能になります。
見積もり結果は個別見積と一括見積りで同じ
一括見積と個別見積もりをした場合、どちらも最終的に見積もりをするのは保険会社です。
そのためどちらから申し込みをした場合でも見積もりの結果は変わりません。
また見積もりをする場合に、個人情報等も入れることになるので保険会社に直接見積もり依頼をした方が安心という方もいますが、一括見積サイトでは、取得した個人情報は選択した保険会社への保険の見積もりの目的以外に使用することはありません。
すでに申し込みをする会社が1社に絞られていて、もう申し込みをするという場合を除けば、見積もりは複数からとった方がお得ですし、ある程度申込する保険会社が固まっている方にとっても確認の意味で複数会社から見積もりをとるのが賢い選択で、自動車保険会社選びの定石といえます。
- 個別見積と一括見積りでは一括見積りが手間なく便利
- 出てくる見積もりは個別見積と一括見積りで違いはない
- 一括見積サイトで入力した個人情報は選択した保険会社にしか授受されない
保険料を安くするポイントは複数の保険会社から見積もりをとること
自動車保険を安くする最大のポイントは、複数の保険会社の保険料を比較することです。
自動車保険は車や食品のように品質があるわけではないので、同じ補償であれば保険料を比較することで保険商品の良し悪しを比較することができます。
もちろん、その他に顧客対応などの保険料以外の保険会社選びのポイントもありますが、加入前にはわからず、人によって重視する度合いが異なるポイントです。
保険料はすべての契約者にとって重要な事項ですので、他に大きなこだわりがない場合やはじめての自動車保険選びの場合には保険料を比較して保険を選ぶことをおすすめします。
同じ補償でも保険料は保険会社によって大きく異なりますので、より多くの保険会社から見積もりを取ることで、安い保険料の保険会社を見つける可能性が高まります。
そういう意味では、手間のかかる個別見積もりはどうしても見積もりを取れる会社数が少なくなりますので、一括見積をして、より多くの保険会社の保険料を比較するのが安い保険を探す上で重要なポイントになります。
自分にあった一番安い自動車保険を見つける
自動車保険に入る時に一括見積りを利用したら、同じ保障内容で、保険料が100,500円⇒65,050円と35,450円も安くなりました。
保険スクエアbang!では最大19社の見積もりを一括で取ることができ、自分にあった保険が安く見つかります。
申込は3分ほどで終わります。
車を高く売るには無料の一括査定がおすすめ
私がヴォクシーを一括査定で複数の買取会社に査定依頼したら、一番高い会社と一番低い会社で差が36万5000円もありました。(下取り価格との差は50万円以上)
かんたん車査定ガイドは、最大10社から一括査定が受けられ、査定サービスの中で最も高額査定になりました。運営会社は東証一部上場企業、参加買取店はJADRI加盟店のみ(有名店で固めている)で安心です。
1分ほどの入力ですぐに高額査定の会社が分かり、概算額も申込完了後すぐにわかります。