自動車保険加入時に申告した走行距離をオーバーした場合
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ダイレクト型の自動車保険会社の中には予定走行距離を申告して、その距離に応じた保険料が設定される保険会社があります。
普段車に乗らないドライバーにはお得な保険料となるので人気の保険料体系です。
有名なところではソニー損保が「保険料は走った分だけ」というCMをやっていますのでご存知の方も多いと思います。
このような保険料体系の場合、契約する年にどれだけ走行するかという「予定走行距離」を申告するため、実際に自動車を使っていて予定走行距離を超えてしまう場合があると思います。
また、予定でいいのであれば、申告する走行距離を実際よりも低く申告して保険料を不当に安くしようと考える方もいますよね。
走行距離をオーバーしたら保険会社へ連絡して保険料の再計算
保険会社に申告した予定走行距離を超えた場合は、保険会社へその旨を報告して走行距離を修正する必要があります。
そして修正した走行距離をもとに保険料が再計算され、保険料の不足額については追加で支払いをする必要があります。
逆に走行距離が予定よりも少なくなりそうなときは同様に保険会社へ修正連絡をして、保険料の返還を受けることができる場合もあります。
当然ながらうその申告は許されず、万が一事故があった際に予定走行距離をオーバーしていた場合は申告義務違反になり、保険料は正しい保険料に計算され追加で支払う必要があります。
最悪の場合は補償を受けられなくなる可能性もあります。
前年の走行距離を申告する保険会社もある
上記は走行距離を「その年に走る予定の距離」を申告するタイプの保険会社の場合ですが、走った分だけの保険料を採用している保険会社の中には前年の走行距離実績に応じて、その年の保険料を決める保険会社もあります。
イーデザイン損保やそんぽ24が前年の走行距離実績を申告する保険会社です。
■「走った分だけ」の保険料システムを採用している保険会社
- ソニー損保
- アクサダイレクト
- セゾン自動車保険
■「直近1年間の走行距離」を申告する保険会社
- そんぽ24
- イーデザイン損保
一概にどちらの保険料の決め方が良いとは言えませんが、保険会社へ申告修正をしたり、走行距離を気にしながら生活するのがいやだという方はイーデザイン損保やそんぽ24のように直近1年間の走行距離を申告する保険会社の保険を選ぶのが良いと思います。
- 加入時に申告した走行距離をオーバーした場合は保険会社へ修正申告の必要がある
- 走った分だけの保険料は「今年の予定」をもとに決める保険会社と「前年の実績」をもとに決める保険会社の2種類がある
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