自動車保険における車名と車種の違いと保険との関係
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自動車保険に加入すると色々な用語が出てきます。
中には一般生活をしている上で使用しているのとは若干違う意味の言葉もありますので事故時に勘違いしないように理解しておきましょう。
本記事では自動車保険における「車名」と「車種」の違いについて紹介します。
車名?車種?
一般的に車種というと、プリウスとかエスティマといった車の種類を指すことが多いと思います。
しかし、自動車保険における車種は異なり、「普通乗用車」とか「普通型ダンプ」などの自動車の種類を意味していて、プリウスとかエスティマは自動車保険においては車名になります。
参考として車種の一覧を以下に記載します。
■自動車保険における車種の一覧
- 普通乗用車
- 小型乗用車
- 軽四輪乗用車
- バス
- 普通貨物車
- 小型貨物車
- 三輪自動車
- 軽四輪貨物車
- 軽三輪自動車
- 普通型ダンプ
- 小型ダンプカー
- 三輪ダンプカー
- 二輪自動車
- 砂利類運送用普通貨物車
- A種工作車(クレーン・ショベル付)
- A種工作車(その他)
- B種工作車
- 原動機付自転車
- 特種用途車(キャンピング車)
- 特種用途車(その他)
- その他
自動車保険で保険金の支払い時などに問い合わせをする際には車種、車名、年式、形式、メーカー、ナンバープレートなどで契約自動車を識別していることがあります。
問い合わせ時にはそれらを整理してから連絡するだけでなく、それぞれが保険証券のどこに記載されているかを把握しているとスムーズになるので一度は確認しておくと良いと思います。
自家用8車種と自家用6車種の意味と保険との関係
自動車保険では、上記車種のうち特定の車種を自家用8車種、自家用6車種として、自家用8車種・6車種だけが加入できる特約があったり、補償の対象を自家用8車種・6車種に限定している場合があります。
自家用8車種、6車種と呼ばれる車種は以下の通りです。
■自家用6車種
- 自家用普通乗用車
- 自家用小型乗用車
- 自家用軽四輪乗用車
- 自家用軽四輪貨物車
- 自家用小型貨物車
- 自家用普通貨物車(0.5t以下)
■自家用8車種
- 自家用普通乗用車
- 自家用小型乗用車
- 自家用軽四輪乗用車
- 自家用軽四輪貨物車
- 自家用小型貨物車
- 自家用普通貨物車(0.5t以下)
- 自家用普通貨物車(0.5t-2t以下)
- 特殊用途自動車(キャンピングカー)
自家用に使用している車は、まずこの自家用8車種等に含まれるので意識する必要はありませんが、車を業務利用している場合は、一部の保険、特約の補償対象外となる場合がありますので注意が必要です。
特に契約期間中に個人の車をタクシーや営業車として使用するようになった場合には、自分では補償対象となっているつもりでもいざ事故が起きた時に補償対象外となってしまうこともありますので、そのような使用目的が変更になる場合は事前に保険会社に確認するのが賢明でしょう。
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