大阪で自転車保険の加入が義務化。一番お得に保障を用意する方法は?
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2016年7月1日から大阪で全面的に自転車保険の加入が義務付けられました。
現時点で罰則規定はありませんが、こそっと罰則が追加されることも十分考えられますので、早めに対策をとっておきたいですね。
自転車保険の加入が義務付けられると新しく自転車を購入する時だけでなく、すでに自転車を持っている人や大阪に自転車で乗り入れをする人、大阪でレンタサイクルイングをする人などなど大阪で自転車に乗るすべての人が自転車保険に加入する必要が出てきます。
サイクリングで大阪を通ったら、警察に止められて条例違反(気づいたら罰則も追加されてた・・・)なんてことにもなりかねません。
自転車保険に加入するのはもったいない
自転車保険にの加入が義務付けられたということで、すぐに自転車保険に加入しようとする人が多いと思いますが、単独で自転車保険に加入するのはちょっともったいないです。
自転車保険は保障内容の割に保険料が割高なことが多いです。
参考:主な自転車保険のサービス内容と保険料
商品名 | 補償額 | 示談代行 | 年額保険料 |
---|---|---|---|
DeNAトラベル自転車の責任保険 基本コース | 1億円 | ○ | 3,600円 |
au損保ケガの保険Bycle ブロンズコース | 1億円 | ○ | 4,150円 |
三井住友海上ネットde保険@さいくる Bコース | 1億円 | ○ | 6,000円 |
チューリッヒスーパー傷害保険Lite | 1億円 | ○ | 3,750円 |
一番お得に保障を用意する方法
自転車保険で保障している内容は他の保険(自動車保険や火災保険)の特約を追加することで保障を準備することができます。
保険料の面でも自動車保険や火災保険の特約を利用すれば年間1,000円から2,000円程度で済みますのでお得です。
上述した自転車保険単独で加入した時と比較すると、半分から3分の1の保険料で保障を準備することができます。
ですので、自転車保険の加入を考えられている方は、まずご自身が加入されている火災保険や自動車保険の内容をチェックしてみましょう。
自動車保険の満期が近づいている人は、一括見積もりを使って保険の見直しを一緒にすると保険料が安くなります。
個人賠償責任保険(自転車保険)をつけてもこれまでより保険料が安くなることもあるので、ぜひ一度試してみてください。
クレジットカードで保険を用意する方法もある
なお自転車保険で保障している内容は、クレジットカードの個人賠償責任保険を付帯させることで賄うこともできます。
クレジットカードの個人賠償責任保険は月額120円から300円程度で加入できますので、上述した自転車保険単体で加入するよりも安くなることがわかります。
自動車保険や火災保険の特約と同じくらいの保険料で加入できますので、特約をつけられる加入済みの保険がない人はクレジットカードの保険を利用するのがおすすめです。
加入するにはクレジットカードを作った後に会員向けサイトの「保険」などのメニューから加入手続きをするか、カード会社に問い合わせをすることで加入手続きをすることができます。
自転車保険を付帯できるクレジットカード一覧
個人賠償責任保険を付帯できるクレジットカードは限られており、以下のクレジットカードが自転車保険(個人賠償責任保険)を付帯できるクレジットカードです。
商品名 | 補償額 | 示談代行 | 年額保険料(月額) |
---|---|---|---|
JCBカードJCBトッピング保険 日常生活賠償プラン→対象カードはこちら | 1億円 | ○ | 1,440円/年(120円/月) |
三井住友VISAカードポケット保険 自由設計コース→対象カードはこちら | 1億円 | ○ | 1,680円/年(140円/月) |
イオンカード日常生活賠償プラン Cコース→対象カードはこちら | 1億円 | ○ | 3,240円/年(270円/月) |
セゾンカードご迷惑安心プラン→対象カードはこちら | 1億円 | × | 3,600円/年(300円/月) |
示談代行サービスがついているカードを選ぶ
JCBカード、三井住友カード、イオンカード、セゾンカードの4種類がありますが、示談代行がついているセゾンカード以外のカードから選ぶようにしましょう。
示談代行は事故の相手方との示談の交渉を保険会社がしてくれるサービスです。
示談交渉は手間もエネルギーも使うことになるので第三者(プロ)に任せるのが1番です。
ですので示談交渉サービスがついているJCBカード、三井住友カード、イオンカードのいずれかがおすすめです。
保険の保険料だけで見るとJCBカードが最もお得ではありますが、クレジットカード自体の年会費が2年目以降1,350円かかりますので最終的な保険料はイオンカードと同じ位になります。
三井住友カードのポケット保険も保険料としてはあまり変わりませんが、安く保険に加入するという意味ではJCBカードかイオンカードを選ぶと良いと思います。
個人的なおすすめはイオンやWAONをお得に利用することができるイオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)がおすすめです。
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