JAの自動車共済や全労済のマイカー共済も比較する
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自動車保険を探している人は、人によって自動車共済も自動車保険と同じく比較しておいた方が良い場合が多いです。
自動車保険を探している人は自動車事故やそれに付随するリスクを補償しておきたいと考えている人のはずですので、そのようなリスクを補償するという意味では自動車共済も似た機能を持っているからです。
最大のメリットは保険料が安いこと
■自動車共済の特徴とメリット
- 同じ補償内容でも保険料が自動車保険よりも安い
自動車共済はその名の通り、共済が提供している自動車保険で、保険会社が提供する自動車保険と同じく、自動車事故の時の相手のけがやものへの損害を補償するものです。
生命保険などを共済で加入している人がいると思いますが、その自動車保険版になります。私の周りで自動車共済に加入しているという人はあまり聞きませんので、意外と存在を知らないという方も多いのではないでしょうか。
共済組合は保険会社と異なる点は営利企業ではなく、相互補助の目的で設立されているため、多くは保険会社が提供する自動車保険よりも保険料(掛け金)が安くなっているという点が最大の特徴です。
補償についても一般的な自動車保険と同じく、対人対物が無制限、人身傷害補償が5,000万円が基本的な補償としてあり、特約等を必要に応じて追加するようになっているため、今保険に加入している人であればすぐ理解できます。
運営母体が保険会社と共済という違いがあることで、様々な違いがありますので、詳細は別の記事が参考になると思います。
共済によっては等級の引継ぎもできる
- 共済と保険会社の組み合わせによっては等級の引き継ぎが可能
- 保険会社に加入中の共済の等級が引き継げるか確認が必要
すでに自動車保険に加入済みという方であれば、気になるのは等級の引継ぎという方も多いですが、一部の共済であれば保険会社によっては等級の引継ぎをすることができます。
保険会社によって等級の引き継ぎが可能な共済は全労済やJA共済、共済連、全自共、教職員共済などです。
比較的規模の大きな共済であれば、保険会社の自動車保険に加入したとしても等級の引き継ぎが可能なようです。とはいえ等級の引継ぎをすることができる共済は保険会社によって異なるということもありますので、契約中の保険会社に確認すると良いと思います。
現在共済に加入中の人で、自分が加入したい保険会社が等級の引き継ぎをしてくれないという場合は、加入中の共済の等級引き継ぎが可能な保険会社を探して、一度加入をして1年後の満期時に本当に加入したかった保険会社に乗り換えをすれば、時間はかかりますが等級を引き継ぐことができます。
上述した共済であれば、どこかしら等級が引き継げる保険会社がありますので、一度等級の引き継ぎ目的で保険に加入して満期を待つというのも方法の一つですね。
保険の比較するポイントは保険会社も共済も同じ
等級の引継ぎができ、細かな違いを許容できるのであれば、後は他の保険を比較するのと同様に補償内容をそろえて保険料を比較することができます。
残念ながら共済は一括見積サイトで一括で見積もりはできないので、個別に見積を取って比較しましょう。
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