事故時の宿泊費や交通費の補償金額で保険会社を比較

公開日:2015年10月27日

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事故を起こした場所が遠い場所の場合、帰宅が困難になるケースがありますが、その際に保険会社のロードサービスの一部として、一定額を条件に宿泊費用や交通費を負担してくれるサービスを提供しています。

保険会社を比較する上ではロードサービスの宿泊、帰宅サービスはチェックしておいた方がよいポイントですので、本記事では宿泊帰宅サービスを比較します。

宿泊帰宅サービスで自動車保険会社を比較するポイント

■宿泊帰宅サービスで自動車保険会社を比較するポイント

  • ロードサービスが自動付帯かどうか
  • 宿泊費用の上限
  • 帰宅する場合の交通費の上限

宿泊帰宅サービスを比較する上で、まずはロードサービスが無料で自動付帯するのか、有料で付帯させないといけないのかどうかが重要なチェックポイントです。

有料で付帯させる場合は保険料が上乗せされますが、有料のロードサービスは内容が充実している場合が多いので、ロードサービスを充実させたいという方にとっては逆に良いかもしれません。

次に宿泊費用と交通費の補償上限を確認しましょう。

緊急時の宿泊費用ですが、保険会社は1万円までとか上限を設定していることもありますので、要チェックです。

その他に宿泊の場合には、自宅との距離が一定距離以上離れていないとサービスが利用できないという条件を設定している保険会社もありますので、こちらも確認しておくと、後でトラブルにならないです。


宿泊帰宅サービスで自動車保険会社を比較

それでは実際に各サービス内容を見ていきましょう。主要なダイレクト系保険会社の宿泊帰宅サービスの内容は以下の通りです。

■宿泊帰宅サービスで自動車保険会社を比較

保険会社 付帯条件 宿泊費上限 交通費上限
ソニー損保 自動付帯 上限なし 上限なし
三井ダイレクト 自動付帯 1万円 2万円
SBI損保 自動付帯 1.5万円 2万円
チューリッヒ 有料で付帯 上限なし 上限なし
イーデザイン損保 自動付帯 情報提供のみ 情報提供のみ
セゾン自動車火災 有料で付帯 1万円 2万円
そんぽ24 自動付帯 上限なし 上限なし
アクサダイレクト 自動付帯 上限なし 上限なし

※2014年3月27日時点の各社WEBサイト情報をもとに作成

付帯条件を見ると、チューリッヒ、セゾン自動車火災が有料で付帯させるサービスになっており、その他の保険会社は自動で付帯するサービスです。

宿泊費、交通費を見ると、宿泊費、交通費ともに上限なしなのが、ソニー損保、チューリッヒ、そんぽ24、アクサダイレクトという結果になっています。

特にソニー損保、そんぽ24、アクサダイレクトは宿泊費、交通費ともに上限なく補償されるのにロードサービスが自動付帯されるのでお得ですね。

SBI損保、三井ダイレクト、セゾン自動車火災は宿泊費1-1.5万円、交通費が2万円までを上限として補償するタイプです。


その他の観点でも比較する

  • ロードサービスはサポート体制やレッカー移動など他のサービス内容も比較する
  • 自動車保険は補償内容、保険料が最も重要

本記事ではロードサービスの中でも、遠距離で事故にあった場合の宿泊費用や交通費のサポートサービスを見てきました。

各社でサービス内容に差もありますが、保険会社の比較ポイントはそれだけではありません。

保険料以外の事故対応やロードサービスについては単純な比較が難しく、人によって求めるものも違うと思いますので、様々な観点から比較をしておくと保険会社が力を入れている部分が見えてきます。

当サイトでも色々比較していますので、ご興味のある内容についてはぜひ参考にしてください。

また、ロードサービスは重要ですが、自動車保険で最も重要なのは補償内容であり保険料です。

ロードサービスが充実しているともしもの時は安心ですが、そのために補償範囲が不十分だったり、高い保険料を支払っているというのもどうかと思いますので、メインの比較ポイントは同じ補償範囲における保険料が前提にあることを忘れないようにしましょう。


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