サポート体制(修理工場・スタッフ数)で保険会社を比較
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保険料と同じくらい気になるのはもしもの時のサポート体制です。
サポート体制は単純な比較は難しいものの、その中でも定量的に比較が可能なデータを各社WEBサイトの開示情報をもとに比較していきます。
チェックすべきはサービス拠点の数と対応スタッフの数です。各社の総契約数によって必要な体制も変わるため、単純に多いから良いということではありませんが、目安として知っておいて損はありません。
サポート体制で自動車保険会社を比較
主要なダイレクト系保険会社の拠点数、修理工場数、スタッフ数と事故の受付を24時間行っているか、事故によっては休日でも面談をしてくれるかという点を比較したいと思います。
■サポート体制で自動車保険会社を比較
保険会社 | 拠点数 | 修理工場 | スタッフ数 | 24時間受付 | 休日事故面談 |
---|---|---|---|---|---|
ソニー損保 | 25 | 約9,000 | – | ○ | ○ |
三井ダイレクト | 約550 | 約1,100 | – | ○ | ○ |
SBI損保 | 11 | 約1,290 | – | ○ | ○ |
チューリッヒ | 6 | 約1,300 | – | ○ | × |
イーデザイン損保 | 210 | – | – | ○ | × |
セゾン自動車火災 | 約210 | 約500 | – | ○ | × |
そんぽ24 | 168 | 約800 | 206名 | ○ | × |
アクサダイレクト | 319 | 約950 | – | ○ | × |
※2014年3月27日時点の各社WEBサイト情報をもとに作成
- 修理工場の数はソニー損保が9,000か所超で最多
- 三井ダイレクト、SBI損保、チューリッヒが1,000か所を超える修理工場と提携
- 事故の24時間受付対応は全社が対応している
拠点数は必ずしも多ければよいというわけではなく、コールセンターの数ですので、実際は各地の修理工場やロードサービスの提供元との連絡さえとれれば事故対応という面での影響はありません。
また各社の開示もまちまちですので、単純に比較するのが正しいかは不明ですが参考になればと思います。
車体が損害を受けた場合の修理を行う、提携修理工場の数はソニー損保がダントツで多いですね。その他、三井ダイレクト、SBI損保、チューリッヒは修理工場の数が1,000か所を超えています。
また事故受付については24時間行うのは全社共通で、24時間事故受付は業界標準のサービスとなっていることがわかります。安心ですね。
休日の事故面談ができるのはソニー損保、三井ダイレクト、SBI損保の3社です。その他の会社についてもWEBサイトに明記していないだけで実際には休日面談が可能である可能性がありますので、この辺りは個別に保険会社へ確認を取る必要があります。
事故対応力は色々な観点で比較・チェックすることが重要
本記事では事故等のサポートをする体制がどの程度か?という観点で比較をしましたが、実際に対応を受けた顧客の満足度で比較するという観点もあります。
第三者期間や、各社が独自に行った事故対応満足度を当サイトでまとめていますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
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