ノーマルタイヤで雪道を走ると罰金が発生する
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最近は東京でも大雪があるなど、降雪地帯でなくても道路が雪道となることがあります。
首都圏では雪の日でもノーマルタイヤで走行して、立ち往生や事故が起きるなどトラブルが絶えません。
自分が事故にあうだけでなく、周りにも多大な迷惑をかけることになりますが、さらに雪の日にノーマルタイヤで走行していると罰金が発生する可能性があります。
ノーマルタイヤで雪道を走ると罰金が発生する
ノーマルタイヤで走行した時の罰則等は各都道府県ごとの公安委員会で制定しています。
東京都の場合は以下のように定められており、違反すると反則金が課されます。(大型7,000円、普通社6,000円、原付5,000円)
東京都道路交通規則
雪の影響で明らかにすべる道路で車を運転する時は、タイヤチェーンを取り付けるなど、すべり止めの措置を講じること。
参考:東京都道路交通規則
実際に大雪の日にどこまで警察がチェックしているか、できるかはありますが、今後ノーマルタイヤの車の事故が目に余るようになれば本格的な取り締まりをしていくことになるでしょう。
なお上述した通り、規制の内容や罰則は都道府県によって異なりますが、各都道府県でどうなっているかは日本自動車タイヤ協会のWebサイトにまとめてあります。
ノーマルタイヤでも罰金を払わずに済む方法
このようにノーマルタイヤで雪道を走ると、基本的にどの都道府県でも罰金が発生する可能性がありますが、ノーマルタイヤでも罰金を払わずにすむ方法もあります。
それはすべり止めスプレーを使用しておくことです。
このようなものです。
タイヤにきちんとスプレーをした上で車内にすべり止めスプレーを置いておきましょう。
警察に止められた際は「すべり止めスプレーで対処したんですけどまずいでしょうか??」と聞いてみましょう。
確実に罰金から逃れられるとは言い切れませんが、警察に見逃してもらえる可能性は高いと思いませんか?
元々東京都の規制でも「タイヤチェーンを取り付けるなど、すべり止めの措置を講じること。」となっていますので、ノーマルタイヤで必ずダメと言われているわけではありません。
スプレーでも滑り止めの措置を講じることで罰金から逃れられる可能性がありますので、チェーンやスタッドレスの準備ができないけどどうしても車を出す必要がある人は準備しておくと良いでしょう。
とはいえ、実際に事故が起きる可能性なども考えると、スタッドレスやタイヤチェーンを使用するのがベターで、極論としては不要不急の外出は控えるのが最も効果的な対策といえます。
ご自分の状況にあわせて雪道のタイヤの対策を考えていきたいですね。
関連商品は降雪後は売り切れになることが多く、配送時期もかなり乱れることになるので、危ないと思ったら早めに準備しておきましょう。
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