踏切や指定場所での一時停止をしなかった時の違反点数と反則金
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踏切や一時停止の標識がある道路では一時停止をする必要があり、減速ではなく完全に停止して安全確認をする必要があります。
踏切は電車が通る場所であるため、より安全に配慮する必要があり、一時停止の標識がある場所も多くは見通しの悪い交差点だったり、周囲に学校や住宅地があるなど安全に配慮する必要がある道では一時停止する必要があります。
一時停止を怠った場合は、道路交通法違反となり、違反点数や反則金の罰則規定があります。
踏切不停止の違反点数と反則金
踏切の前で一時停止をしないと、「踏切不停止」という道路交通法違反になります。
踏切不停止の違反点数と反則金は以下の通りです。
■踏切不停止の違反点数と反則金
- 違反点数:2点
- 反則金 :9,000円
踏切不停止の違反点数は2点、反則金は9,000円となっています。
違反点数、反則金ともに重い罰にはなっていませんが、駐車違反やスピード違反と並んで捕まりやすい違反の一つです。
実際の道路では踏切の前で止まったか止まらないかくらいで走行する人も多いので、警察が取り締まりを強化していたり、たまたま見ていると摘発の対象になります。
ゴールド免許の人にとっては痛い違反になるとともに、何度も捕まってしまうとちりも積もれば山となって免許取り消しや免許停止となってしまうので注意する必要があるのは間違いありません。
指定場所一時不停止の違反点数と反則金
踏切以外の場所で一時停止をしないといけない場所で一時停止を怠ると指定場所一時不停止という違反になります。
指定場所一時不停止の違反点数と反則金は以下の通りです。
■指定場所一時不停止の違反点数と反則金
- 違反点数:2点
- 反則金 :7,000円
指定場所一時不停止は踏切以外の一時停止の標識などで一時停止をしなかったとき罰則となり、違反点数は2点、反則金は7,000円となっています。
踏切での一時停止違反と比較すると、違反点数は同じですが、反則金が若干安くなっています。
踏切の方がより安全に配慮しないといけないという点で反則金が高めに設定されていると思われますが、行政上の責任はどちらも同じです。
踏切不停止と同じく捕まりやすい違反になっていて自分では止まったつもりでも全然止まっておらず警察に捕まったという経験のある人もいると思います。
一時停止の定義は「完全に」停止すること
- 一時停止とはタイヤが完全に停止して、車が止まっている状態
一時不停止で警察に捕まった人が、止まった止まってないでもめているシーンを見たことがある人は結構いると思います。
一時停止とはタイヤが完全に停止して、車が止まっている状態で安全確認をすることですので、数秒は一時停止している必要があります。そのため一瞬車が止まったと主張しても警察から逃れることは難しいです。
同様に減速したとか、ブレーキを踏んだとかは関係ありませんので、そのような主張ではなく自分が数秒一時停止していたという主張をして、警察に不当であることを訴えないと意味がないといえます。
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