信号無視をして捕まった時の違反点数と反則金
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幼稚園児でも知っていますが、信号無視はいけません。
信号無視は道路交通法違反となりますので、車の運転中に信号無視をした場合、警察に見つかれば摘発され当然罰則があります。
罰則だけの問題ではなく、信号無視は大きな事故を引き起こす場合もあり、事故の際の過失割合も100%となる場合もありますので絶対にしてはいけません。
信号無視をして捕まった時の違反点数と反則金
- 信号無視は違反点数2点の違反
- 信号無視は赤信号と点滅信号の無視で罰則(反則金)が異なる
信号無視の違反点数と反則金は以下の通りです。
■信号無視の違反点数と反則金
- 違反点数(赤色等):2点
- 違反点数(点滅) :2点
- 反則金(赤色等) :9,000円
- 反則金(点滅) :7,000円
信号無視と一言に言っても、無視した時の信号が赤信号なのか、赤点滅、黄色点滅時時の信号を無視したのかによって罰則が異なります。
赤色信号を無視した場合は違反点数2点、反則金9,000円となります。点滅信号を無視した場合は違反点数2点、反則金7,000円となります。
危険度の高さから、赤信号無視の方が罰則が重くなっているのですね。
信号の色は赤、黄色、青がそれぞれ点灯時、点滅時の意味があり、矢印信号もありますので、ドライバーの人でも意外にすべての意味を正確に理解している人は少ないです。
直感的に意味が理解できるものから、意外な意味のものもあります。
信号無視の意味
黄色信号は停止位置に近接していて安全に停止できない時のみ進行することが可能になっていますので、それ以外で黄色信号で進んでしまった場合は信号無視になります。
また矢印信号も多くありますが、矢印信号は矢印のある方向のみ進行可能で、その他の方向に進む人にとっては赤信号と同じ意味です。
そのため、赤信号で右折のみ矢印信号となっている場合に、直進、左折してしまった場合は信号無視となり罰則の対象となりますので注意が必要です。
一方が100%の過失となる「無責事故」
信号無視をして事故を起こした場合、事故の過失割合は信号無視をした人が100%となり、すべて信号無視をした人が悪いことになります。
- 信号無視をして事故を起こすと、事故の過失は100%となる
このような、事故の一方が100%悪い事故を、無責事故といいます。
自動車保険の損害賠償額は、発生した損害額から被害者の過失分を差し引いて加害者に負担させる過失相殺によって行われます。
そのため信号無視をした人が被害者となった場合でも、加害者へ損害賠償請求をすることはできません。加害者としては被害者の損害を全額賠償する必要がありますので、多額の賠償責任を負った上で自分の損害額もすべて自己負担で補償する必要があります。
無責事故には、信号無視のほかに「センターラインを越えて対向車と事故を起こした場合」「止まっている車に衝突した場合」があります。
100%の過失ということで、意識していればまず起こすようなことのない事故ですが、起こした時の負担がものすごく大きいので、万が一にも起こすことがないように改めて注意しましょう。
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