信号待ち時に巻き込まれ事故で自分は無責任な場合

公開日:2015年10月27日

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信号待ちの時に後ろから追突されて、事故を起こされた場合の対応についてです。

以前、車を運転中に信号待ちをしていると、後ろから「ドン」という鈍い感触がありました。

最初は何のことかよくわかりませんでしたが、冷静になるにつれて、「ああ、これはぶつけられたな」という自覚をしていったのを覚えています。

車を路肩に寄せて降りると、真っ青な顔の男性のドライバーが謝ってきました。こちらは同乗者もいたので、同乗者が体が痛いというようなことを言っていましたが、特にもめる雰囲気ではありませんでした。

どうやら先方がよそ見をしているところでぶつかってしまったようです。私自身が感じた衝撃もそんなに大きなものではありませんでしたので、気づいた時にはブレーキを踏んでそんなに速くないスピードでぶつかったのだと何となく感じていましたので、特に違和感はありませんでした。

とにかく警察を呼んで実況見分をしてもらうことになりました。

事故の状況としては100%相手に過失がある追突事故として処理されそうでした。

警察もけがの状態を気にしていたので早めに病院に行ってけがの診断をしてもらうようにと言われました。

相手の方の連絡先、勤務先、加入している保険会社の連絡先を聞き、その場は解散し、診断結果が出たら連絡をすることになりました。

私と友人はその足で近くの病院に行き、けがの状況を診断してもらうことにしました。

事前に相手方の保険会社に連絡をしたおかげで、病院のレントゲン代などの受信費用は実費にならずにすみました。

けがの状況は大したことがなく、診断書を警察に提出して示談交渉も軽くすませようと思っていましたが、翌日、体に痛みと頭痛がしてきました。

会社に行く予定でしたが、急きょ休みを取り、そのまま前日の病院に行き再度診断を受けました。友人も同じような状況のようでしたので、一緒に病院に行きました。

その後も経過を見て何度か通院が必要になり、1か月後に完治ということになりました。

相手も非を認めていて、相手方の保険会社の対応も良かったので、特にもめることはありませんでしたが、当日はけががほとんどないような状態でしたので、完治に1か月かかったのは治療費や休業損害目的でわざと治療を長引かせていると思われる可能性もありました。

交通事故のけがはその時平気なように見えても、翌日以降から痛みや自覚症状が出るものなのだと感じました。

安易に当日に示談などということをせずに本当に良かったと思います。


事故の被害者のするべきこと

■事故の被害者のするべきこと

  • けが人の救護
  • 二次災害の防止
  • 警察への連絡
  • 相手の身元・連絡先確認
  • 自分の保険会社への連絡

事故の時に事故の被害者がまずすべきことは、救護者の保護です。

事故の被害者ということで、自分が一番の重傷の時には救急車を呼んだり、自分でできる応急処置などを取りましょう。近くに救護してくれる人がいる場合はその人に任せてけがが悪くならないようにじっとしているのも良いと思います。

自分が軽傷で、他に救護が必要な人がいる場合はその人の救護を優先しましょう。自分を含めた現場の負傷者の救護が何よりも優先されます。

負傷者の救護が一段落して、現場の二次災害防止のための措置ができたら、警察に連絡をして事故の届出をしましょう。

自分が被害者の場合、相手の保険会社から保険金を支払ってもらうことになりますが、その際に警察の事故証明が必要になるので警察への連絡は必須です。

加害者が警察を呼ばずに済ませようとする場合がありますが、保険会社から保険金が支払われなくなるのできちんと警察に連絡した方が良い旨を申し出ましょう。

それでも警察をいやがる人は何かやましいことがあることが多いですが、気にせず警察へ連絡しましょう。

警察を待っている間などに相手の身元を確認しましょう。勤務先や免許証などで身元を確認しつつ、今後のために連絡先を交換しておきます。後で連絡がつかないとトラブルの元にもなりますので、きちんと確認しておきたいですね。

自動車事故の場合、どちらかが100%悪いということはまずないので、自分が被害者でもあり加害者でもある場合がほとんどです。自分の保険会社にも連絡をすると今後の手続き等も教えてもらえるので、自分の保険会社にも連絡しておきましょう。

けが人の救護は当たり前ですが、その後の警察への連絡、相手の身元の確認、保険会社への連絡はパニックになっているとつい抜けていたということにもなりかねませんので、しっかり覚えておき、事故の際には忘れずに対応するようにしましょう。


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