事故の相手が知り合いだった場合、示談交渉は保険会社や弁護士に任せる
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事故を起こしてしまった時、事故の相手が知り合いだった場合、かなりきまずい雰囲気になりますよね。
もめた場合はもちろん妥当な決着をしても、事故の加害者、被害者の関係、また損害賠償を支払うというのは今後の関係に悪い影響が出ます。
完全に元の関係とはいかないかもしれませんが、人間関係への事故の影響を最低限とするために気をつけることを紹介したいと思います。
やり取りは弁護士や保険会社に任せる
もっとも重要なことは、示談交渉などやり取りを保険会社や弁護士など第三者に任せるということです。
- 示談交渉は弁護士や保険会社など第三者に任せる
知り合い同士だとついつい直接話をしてしまって、交渉という形になることもありますが、今後も付き合いを続けたいのでしたらこのような形は避けるのが賢明です。
事故の損害賠償はお金が絡むことですので非常にシビアな交渉です。普通のお金の貸し借りでさえ人間関係をだめにすると言われていますが、損害賠償請求は相手からお金を取るという話です。
もつれる場合が多いですし相手の嫌な面を見ることになります。
事故の過失割合や被害者のけがなどもあり、感情的になりがちですので、知り合いで今後も付き合いを続けたいのでしたら、下手に当人同士で争うようなことはせずに、必ず保険会社や弁護士などの代理人を立てて、当人同士は関わらないようにしましょう。
最初から「今後も変わらぬ付き合いをしたいので、もめることのないようにそれぞれ代理人をたてたい」旨を申し入れて、その後顔を合わせる際は、「保険会社に任せているからわからない」という態度をとるようにしましょう。
もちろん無茶な要求などはせずに、保険会社などにはなるべく穏便に済ませる方向で話をしてもらいましょう。
穏便に済ませたい場合は妥協をする
さらに穏便に済ませたいのならある程度妥協をすることも重要です。
例えば過失割合がこちらが80以上過失があるようでしたら、相手方の保険は使用させずに、自分の分の損害は自己負担をするという方法もあります。
車同士の事故だと両方走行している場合、過失割合が100:0になることはまずありません。
ただ過失割合が80以上というのは一方にかなり過失があり、一般的な感覚でいえばもう一方は事故を起こされたという感情になっています。
それに対して保険を使用させられると等級も下がって保険料の値上がりもあり、かなりネガティブな感情を抱きます。
相手に保険を使わせないというだけでも、感情的にはかなりありがたいという気持ちになります。金額にもよりますが、今後の人間関係と自己負担額とを比較して考えましょう。
事故の相手が知り合いの場合、相談をすると保険会社からも過失割合によっては保険を使用せずに自己負担するという方法を提案してくることがありますので検討しましょう。
- 事故の相手が知り合いだった場合は、今後の人間関係も考慮して穏便に済ませる方法を検討する
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