原付の場合はバイク保険よりもファミリーバイク特約がお得
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
原付の場合も事故を起こすリスクとしては自動車や他のバイクと変わらず、損害賠償への備えは同程度必要になります。
しかし原付バイクは16歳から免許取得ができるように、利用者の年齢が若いことからか任意保険に入っている方はほとんどいません。
16歳の高校生が事故を起こしてしまって、親が賠償金支払いをすることで人生を棒に振るということがないよう、任意保険の必要性とお得な加入方法について考えたいと思います。
原付の自賠責保険
必要な補償を考える上でまずは原付の自賠責保険の内容を見ていきましょう。
補償内容は以下の通り他の車種と同じくけがの場合120万円、死亡で3,000万円、後遺障害の場合は最高4,000万円となっています。
■原付の自賠責保険の補償内容
- けが(障害):120万円
- 死亡 :3,000万円
- 後遺障害 :等級により最大4,000万円
次に保険料です。原付の自賠責保険の2014年度の保険料は以下の通りです。
契約期間によって保険料が異なります。
■原付の自賠責保険の保険料(2014年度)
期間 | 保険料 |
---|---|
12か月 | 7,280円 |
24か月 | 9,870円 |
36か月 | 12,410円 |
自賠責保険の補償内容は他の車種と同じですが、保険料は他の車種と比較すると安く設定されており、長期間の契約のほどお得になりますので、ある程度の期間利用することになりそうであれば長期の契約を結んでしまうのも一つの方法です。
保険料を少しでも安くすることで他の補償に回すこともできますので、ここを節約することは有効ですよね。
自賠責保険の補償内容は自動車と同じですので、任意保険で必要となる補償も基本的には普通自動車や他のバイクと同じということになります。
原付の補償はファミリーバイク特約も検討すると良い
自賠責保険を超える損害賠償を補償するために原付もバイク保険の一部として任意保険に加入することができます。
補償する内容などは普通車や他のバイクと同じ内容になっています。保険料は他の車種と比較すると安いですが、対人・対物無制限、人身傷害、搭乗者傷害、自損事故保険、無保険車保険など標準的な補償内容をつけたとすると年間3~4万円が相場となります。
公道を走る上のコストですので、基本的にはこれらの保険に加入しておいた方が良いと言えるでしょう。
もし自動車保険を他に契約しているという場合はファミリーバイク特約を活用するという方法があります。
ファミリーバイク特約は自動車保険につく特約の一種で、年間数千円で記名被保険者の家族全員が契約している自動車保険と同じ内容の補償を、125CC以下のバイクで事故を起こした際も受けられる特約です。
任意保険に加入するのと比較するとコスト的にかなり有利ですし、年間数千円であれば払えないという人はまずいないでしょう。
原付を利用したいけど任意保険に入るお金はないという方や、お子さんが原付に乗っているけど保険に加入している様子がないような場合は、自動車保険に加入しているのであればファミリーバイク特約を検討されると保険料を押さえつつ補償もきちんとされて安心です。
お得なバイク保険の見積もりはこちらからできます。
自分にあった一番安い自動車保険を見つける
自動車保険に入る時に一括見積りを利用したら、同じ保障内容で、保険料が100,500円⇒65,050円と35,450円も安くなりました。
保険スクエアbang!では最大19社の見積もりを一括で取ることができ、自分にあった保険が安く見つかります。
申込は3分ほどで終わります。
車を高く売るには無料の一括査定がおすすめ
私がヴォクシーを一括査定で複数の買取会社に査定依頼したら、一番高い会社と一番低い会社で差が36万5000円もありました。(下取り価格との差は50万円以上)
かんたん車査定ガイドは、最大10社から一括査定が受けられ、査定サービスの中で最も高額査定になりました。運営会社は東証一部上場企業、参加買取店はJADRI加盟店のみ(有名店で固めている)で安心です。
1分ほどの入力ですぐに高額査定の会社が分かり、概算額も申込完了後すぐにわかります。