バイク保険の保険料を決める要素は普通自動車と同じ
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バイク保険の保険料も自動車保険と同様に色々な要素をもとに、事故率を想定して保険会社で保険料が算出されています。
本記事ではバイク保険の保険料を決める要素から保険料の決まり方を紹介したいと思います。
バイク保険の保険料を決める要素
バイク保険の保険料を決める要素はバイクの用途、車種、年齢、等級、免許の色などによって決まります。
自動車保険と同じで多くの保険会社はリスク細分型の保険料計算を採用しているので、事故率を変動させる要因となる項目が保険会社ごとにありそれらの項目も影響して保険料が決まっています。
■バイク保険の保険料を決める主な要素
- 用途
- 車種
- 年齢
- 等級
- 免許の色
用途
用途は業務目的、通勤や通学利用、買い物などの日常利用の3つがあり、走行距離の多少や同じ道を通るかどうかという点から事故率が異なり保険料も変わってきます。
業務利用、通勤通学、日常レジャー利用の順に保険料が高くなります。
使用目的
- 業務目的
- 通勤通学利用
- 日常レジャー利用
車種
バイクも原付、125CC以下、250CC以下など車種によって保険料が変わります。
排気量の多い250CC以下、125CC以下、原付(50CC以下)の順に保険料は高くなります。
バイクの車種
- 原付(50CC以下)
- 125CC以下
- 250CC以下
年齢
年齢によっても事故率が異なり、通常若い方の方が事故率が高く若者が運転する場合は保険料が高くなります。
自動車保険同様、記名被保険者(主に運転する人)の年齢条件を設定することで保険料が変わります。
なお、運転者の年齢条件はあくまで記名被保険者の年齢条件で、記名被保険者や親族など一定の範囲の人以外が一時的に運転して事故を起こした場合も補償はされることになります。
■年齢条件の設定例
- 20歳以上のみ補償
- 25歳以上のみ補償
- 年齢補償なし
等級
等級がある点も自動車保険と同じです。等級は過去の事故履歴・無事故実績のことで1級から20級の形で表します。
通常新規契約時は6級から始まり、1年ごとに無事故の場合は7級、8級と等級が上がっていきます。逆に事故を起こして保険を使用した場合は、事故の種類によって3等級または1等級下がります。
詳細は等級制度に関する記事を参照ください。
免許の色
初心者の緑、優良運転者のゴールドなど免許証の色も保険料に影響があります。
等級と似た考えですが、緑、青、ゴールドと免許の色が変わっていくほど運転歴が長く事故や違反も少ないということで事故率が低いと判断され、ゴールド免許割引などの割引を受けることができます。
免許証の色
- 緑:初心者(免許取得から3年以内)の運転者
- 青:免許取得後3年経過かつ5年連続の無違反無違反歴がない運転者
- ゴールド:優良運転者(5年連続で無事故無違反の運転者)
バイク保険も保険料の決まり方は普通車と同じ
バイク保険の保険料を決める要素を見てきましたが、基本的には普通車と同じです。
年齢や免許証の色や使用目的など事故率に関係のある項目によって保険料が決まっているので当然と言えば当然ですね。
また、同じ補償内容、契約者の条件であっても保険会社によって保険料が大きく異なるという点も普通車とバイクの任意保険は同じです。
なので複数社から見積もりを取ることで保険料が安くできますので、普通車同様一括見積サイトなどで見積もりを複数とって比較することでお得な保険料でバイク保険に加入することができます。
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