自動車保険契約の満期日と補償終了のタイミング、注意点
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自動車保険の満期日は、保険の補償が終了する日のことで契約の終了日です。
多くの自動車保険は1年契約ですので、保険開始日の1年後の日が満期日となっています。満期を過ぎると自動車保険は自動的に解約されるので注意が必要です。
更新の時期が近づくと加入いている自動車保険会社から更新の案内がくるのでそのタイミングで更新するのか新しい別の自動車保険へ乗り換えるかを判断する必要があります。
保険会社の中には更新を忘れたときも自動で継続してくれる自動継続特約を用意している自動車保険会社もありますが、特約を付帯した場合、乗り換えをする場合の制限等がありますので契約内容の確認が必要になります。
補償終了のタイミングは期初日と同じで午後4時
また補償が終了するタイミングですが契約開始と同じく、満期日の午後4時に契約が終了して補償も対象外となります。
新しい保険に加入する際は現行の保険の満期日を始期日と設定しておくと補償の漏れがなくなります。
なお、新しい保険に契約完了(保険料の払い込み完了)してから始期日までの間に事故をして保険を使用した場合は等級が下がり保険料が上がりますので注意が必要です。
- 多くの場合保険開始から1年後が満期日となっている
- 満期日を過ぎると保険は自動的に解約となる
- 満期日が来ると自動更新する「自動更新特約」が付帯する保険もある
- 満期日の午後4時に補償が終了する
うっかり自動車保険の満期を過ぎてしまった場合
自動車保険の満期を過ぎてしまった場合、自動車保険は自動的に解約されてしまい、解約に伴いそれまでためてきた等級もリセットされてしまいます。
ですが、7日以内であればうっかり自動車保険の満期を過ぎてしまった場合も、前契約の等級を引き継いだ形で新たに自動車保険の契約をすることができます。
うっかり前契約の満期日から8日以上経ってしまった場合は、残念ながら前契約の等級を引き継ぐことはできませんので、新たに6等級から等級を積み上げていくことになります。
- うっかり前契約の更新を忘れて満期を迎えると、自動車保険は自動的に解約がされ、満期日から8日以上経過すると前契約の等級がリセットされる
なお、6等級から積み上げるというと、前契約の等級が6等級より悪い場合は、わざと解約にして新規に自動車保険を契約した方が有利だと思うかもしれませんが、それはできません。
前契約の等級が新規で加入するより悪い場合は、解約から1年間は前契約の等級を引き継ぐことになります。
8日以上経つと前契約の等級がリセットされてしまうのは、等級が新規よりも良い時のみと覚えておきましょう。
自動車保険の見積もりは前契約の満期日1か月前くらいからできるようになるので、等級が良いときには自動的に解約されてしまったり、満期日ぎりぎりにばたばたしないよう早めに準備を始めることが賢明です。
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