新車割引の条件とどれくらい保険料が安くなるか

公開日:2015年10月22日

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自動車保険を契約する自動車が新車やそれに近い新しい車である時には、多くの保険会社で新車割引という割引を受けることができます。

同じ車では最長3年間しか受けることが出来ない割引ですので、忘れているともったいないので申請漏れがないようにしましょう。

自動車保険の新車割引の意味と条件

新車割引とは契約車両が初年度登録から25か月以内の車の場合に受けられる割引のことです。

■新車割引の対象となる条件

  • 契約車両が初年度登録から25か月以内の車

新車の場合、運転者が大事に乗るからなのか、設備が新しいからなのか事故率が低いというデータがあります。

保険料は事故率にもとづいて負担をするものなので、保険会社は事故率が低いとわかっている新車や比較的新しい車については保険料を優遇しているんですね。

初年度登録から25か月以内の車が割引対象なので、初年度登録直後に保険に加入した場合、最長でその年度と翌年と翌々年まで割引を受けることができます。


新車割引でどれくらい保険料が安くなるか

  • 新車割引の割引率は保険会社によって異なる
  • 割引率は1%-20%

新車割引の割引率は保険会社や保険によってまちまちです。

車両保険の割引では1%程度の場合もあれば、保険によっては20%も保険料が安くなる場合もあります。

具体例としてSBI損保の新車割引は以下の通りです。

対象車 対象保険 割引率
初度登録後25ヵ月以内の車 車両保険以外の保険 9%
車両保険 5%

SBI損保の場合は対象となる初度登録から25か月以内の車であれば車両保険以外の保険が一律9%、車両保険は5%保険料が割引になります。

新車割引も多くの保険会社で採用されている割引です。

新車の場合は契約者が大事に乗るので事故率が低く、保険会社にとってはうれしい契約です。

契約者も大事な新車に手厚い補償をつけることもできます。もちろん補償は変えず安い保険料のメリットを享受することもできます。

なお一括見積サイトでは登録年度をもとに新車割引の割引額も計算して結果が出ます。割引額は結構大きいので新車を買った・買う予定だという方の場合は一度見積もりを取っておくと良いと思います。

  • 新車割引は初度登録から25か月以内の車が受けられる割引
  • 新車は大事に乗るため、事故率が低く保険料を安くできる
  • 割引率は保険会社、割引対象の保険によって異なり、1-20%程度までまちまち


比較的簡単に受けることのできる割引

  • ゴールド免許割引
  • インターネット割引

新車割引は車が新しければ受けることのできる割引で、多くの保険会社が提供していて割引率も高いので、使い勝手の良い割引制度です。

新車割引のように多くの人が活用している割引には、ゴールド免許割引やインターネット割引があります。

ゴールド免許割引は、記名被保険者がゴールド免許を持っている人であれば、保険料が8%程度安くなる割引です。ゴールド免許を持っている人であれば受けられ、ほとんどの保険会社が割引を用意しているので使い勝手の良い割引です。

ゴールド免許というとハードルが高く感じる人もいますが、日本のドライバーの約半数はゴールド免許ですので、運転者にゴールド免許の人がいればその人を記名被保険者にすることで保険料の割引を受けることができます。

インターネット割引はインターネット経由で保険を申し込むと、5,000円から10,000円の保険料の割引が受けられるものです。ダイレクト型の自動車保険であればインターネット割引が用意されていることが多く、割引率が高いのにネットから申し込むだけという条件のゆるさが良いですね。

すでに活用している人も多いですが、利用していない人はもったいないのでこれらの割引は自分が利用できるかチェックをして最大限活用していきたいですね。


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