三井住友海上が受賞したKAIKA賞の意味と評価された取り組み

公開日:2015年10月29日

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2014年12月4日に三井住友海上が組織運営を評価する「KAIKA Awards 2014」の中の「KAIKA賞」を受賞しました。

「KAIKA賞」の受賞は金融機関として唯一のことで三井住友海上の人材育成のしくみに注目が集まっています。

KAIKA賞とは

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KAIKA賞とは、日本能率協会が主催する持続的な経営・組織づくりを実践している企業を表彰する賞で、KAIKAとは「個の成長、組織の活性化、組織の社会性」を行っていると定義されています。

人事や組織に関する取り組みを表彰するもので、今回は三井住友海上の人材育成の取り組みが、社員個人の成長と会社全体の競争力向上を同時に行っているという点が評価されて受賞にいたりました。

2014年のKAIKA賞は三井住友海上以外にアイエスエフネットグループの「働きたくても、働けない人に、働ける場所を~人財を育てる会社~」や竹中工務店の「伝統継承とDNA醸成、そして進化する『新社員教育制度』~竹中精神を基盤とした社会との対話~」が受賞しています。

それでは三井住友海上は具体的にどのような取り組みを行ったのでしょうか。


KAIKA賞を受賞した三井住友海上の取り組み

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■三井住友海上の取り組み

  • 役割イノベーション
  • Be プロフェッショナル for all

KAIKA賞を受賞した三井住友海上は、「役割イノベーション」あるいは「Be プロフェッショナル for all」という活動を展開してきました。

役割イノベーションはすべての社員が新しい役割にチャレンジするという取り組みで、レベルの高い新しい目標にチャレンジすることで社員一人ひとりが成長してレベルアップし、会社全体の生産性や競争力を向上させる目的があります。

また役割イノベーションをさらに進化させたものが「Be プロフェッショナル for all」で、社員一人一人が「最強の職場」を創造するために、学ぶ責任と育てる責任を意識して、人財育成の意識をさらに強化させた取り組みです。

最強の職場を創造して成長し続ける人財を育成し、そうして育った人財がさらに良い職場を作っていくという好循環を生み出すことを狙っています。

そうした取り組みの結果、現場レベルの一人一人が役割を拡大して力を発揮して、その力の合計を組織的成果としている点、経営層のコミットメントと現場の主体性が組み合わさって成果につながっている点が評価されKAIKA賞の受賞につながりました。


人材育成からサービスレベルの向上が期待される

損保会社が人材育成や良い職場作りを進めていくことで、効率的な業務を行うことになり、サービス利用者は結果的に保険料が安くなったり充実したサービスを受けることができるようになります。

保険金の支払いが早くなったり事故対応が良くなったりする可能性もあるので、利用者にとっても良いことがありそうですね。

三井住友海上の取り組みの結果、具体的にサービス利用者に対してどのようなメリットが提供されているかは不明ですが、損保会社のこのような取り組みが進んでいくのは良いことですね。

KAIKA賞は金融業界では唯一ということで、今後他の金融機関にも人材育成の特徴的な取り組みが増え、サービスレベルが向上していくことを期待しましょう。


三井住友海上の自動車保険の特徴

三井住友海上が提供している任意保険は「GKクルマの保険」というサービスです。

GKクルマの保険は3つのプラントオプションサービスを組み合わせることによって自分にあった補償内容にすることができる柔軟性の高い保険商品となっています。

基本プラン、標準プラン、充実プランの順に補償内容が手厚くなっており、補償が手厚くなると保険料も高くなります。基本プランでも対人、対物賠償、人身傷害、車両保険は付帯していますので、保険料重視派であれば基本プランでも十分任意保険としての役割は果たせると思います。

オプションとして、弁護士費用特約やファミリーバイク特約を付帯させることができるようになっています。

三井住友海上は大手のMS&ADグループの中心損保会社ですので、事故時のサポートは手厚く、事故発生時から保険金の支払い、解決までをチームでサポートしてくれるので、万が一の時にも安心して対応を任せることができます。


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