損保協会がガイドラインを作成した補償の重複と注意したい特約

公開日:2015年10月29日

自動車保険を複数契約していたり、家族の複数名で加入していたりすると補償内容が重複して、その分の保険料が無駄になる可能性があります。

また最近は保険の補償内容が充実している分、火災保険と自動車保険など、加入している保険間で補償内容が重複してしまう可能性もあります。

そのような状況を受け、損保協会が補償の重複についてガイドラインを作成して注意を促していますので、ガイドラインの内容や補償が重複しやすい特約を確認して補償の重複をなくすようにしましょう。

損保協会の補償の重複についてのガイドラインの内容

  • ガイドラインでは損保会社に補償が重複する可能性がある保険を一覧化することを求めている

損保協会が作成した補償の重複についてのガイドラインの内容は、損保会社に対して「自社の商品の保険や特約について、保険の分類を越えて組み合わせると補償が重複する可能性があるものを一覧に整理してリスト化する」ことを求めたものです。

ガイドラインが作成されたことで、補償が重複している商品を確認できるだけでなく、これまで以上に補償の重複について損保会社から説明を受けることができると期待されます。

火災保険と自動車保険で違う保険会社の場合は厳密に補償が重複するかはわかりませんが、各保険の内容は保険会社が違っても似ていることが多いので、保険会社に確認した内容をもとに自分で加入している保険の補償内容を確認することで補償の重複を見つけることができます。

注意点としては、補償の重複がわかることで補償がカバーできていないリスクがわかることにもなりますが、お得でない保険には加入しないことです。

  • すべての補償を保険でカバーする必要はない

補償の重複を確認することで、逆に補償の漏れを確認することもできますが、すべての補償を保険でカバーする必要はありませんので、補償内容に対する保険料のバランスを見て加入するかどうかを検討する必要があります。


自動車保険を複数契約した場合に発生しやすい補償の重複

  • 弁護士費用特約
  • ファミリーバイク特約
  • 個人賠償責任特約
  • 人身傷害補償保険

自動車保険を複数契約している場合に気をつけたいのは、被保険者の家族が補償の対象となる保険や特約です。

具体的には弁護士費用特約、ファミリーバイク特約、個人賠償責任特約や人身傷害補償保険の車外の補償分です。

これらの特約は家族が事故を起こした場合にも使用することができるので、家族で複数保険を契約している場合にそれぞれの保険に特約を付帯させていると補償が重複することになります。

家族同士でも契約者が異なると保険の特約の内容まで把握していることは少ないので、妻や子供名義の車で自動車保険を契約する場合はこれらの家族が対象となる特約が重複していないか確認する必要があります。


自動車保険以外の保険と発生しやすい補償の重複

  • 個人賠償責任補償

自動車保険以外の保険と発生しやすい補償の重複は個人賠償責任補償です。

個人賠償責任補償は、暮らしの中で発生する損害賠償をすべて補償する保険で、様々な保険で特約などで追加することが可能になっています。

特約として追加できるのは便利ですが、その分各保険で重複する可能性があるので、損保会社に言われてからではなく自分でもしっかり補償の重複をチェックしたいですね。

各保険を別の会社で加入していることがある以上、損保協会がガイドラインを作成して各損保会社が完全な対応をしても完全に補償の重複を防ぐことができるわけではありません。

補償の重複を防ぐためには利用者一人一人が自分や家族が加入している保険の内容を把握して、保険に加入する際や定期的に補償に重複がないかをチェックする必要があるといえます。


火災保険と自動車保険で補償が重複していると勘違いされる保険

火災保険と自動車保険で補償が重複しやすいのは、上述した個人賠償責任特約ですが、逆に補償が重複していると思っていて一方のみ契約していたのに実は補償範囲が異なる保険もあります。

そんな勘違いがされやすい保険の代表格が地震保険です。

そもそも地震保険は地震による火災、水災などによって家屋や家財が損害を被った場合に保険金が下りる保険です。

火災保険は地震による火災が補償対象外であったため、東日本大震災の時には補償を受けられると考えていた多くの人が保険金が支払われず大変な問題となりました。

その反動で地震保険のニーズが高まり、地震保険の保険料は上がっているものの加入を希望する人は多くいるのが現状です。

地震保険に加入していると多くの人が地震が起きて何があっても保険金が支払われるから安心と考えていますが、火災保険と一緒に加入する地震保険は補償範囲が家屋や家財に限られるため、自宅駐車場に止めていた自動車が地震によって損害を受けた場合は補償がされません。

また一般的な車両保険でも地震は補償対象外のものが多いので、地震による自動車の損害を補償してほしい場合は車両保険に「車両地震特約」を付帯させる必要があります。

地震保険と車両保険の車両地震特約では補償範囲が異なりますので、地震による家の損害も車の損害も両方補償したいという人は、どちらの保険にも加入する必要があります。

地震保険も車両地震特約も保険料が安いものではありませんので、慎重に検討して自分に必要な保険を見極めるようにしましょう。

また、このように補償の重複や補償の抜け漏れがあると、いざという時にトラブルになりますので、保険に加入する際は契約時に約款等できちんと補償範囲を確認するようにしておきたいですね。


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