外資系保険会社のサービスの特徴と注意点

公開日:2015年10月3日

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よくTVCMなどで外資系損保会社の名前を聞きますが、国内の損保会社とどう違うのか気になっている人も多いと思います。

基本的には損害保険会社としては同じですが、提供しているサービスが特徴的だったりしますので、本記事では外資系損保会社の特徴などを紹介したいと思います。


外資系の損保でも基本的には国内損保会社とサービスは同じ

erabikata外資系の損保でも国内の保険会社と大きくルールが異なるということはありません。

外資系の損保というとコールセンターや約款が英語なのではないかという不安を持つ人がいますが、外資の損保も日本で保険業を営業する場合、保険業法に則って金融庁から認可を受けないといけません。


そのため基本的には国内損保会社であろうと外資の損保であろうと最低限のサービス内容は同じです。日本国内のルールに従っているので外資特有のルールがあるということはないですし、外国語の対応になることもありません。


外資系の損保会社は通販型に力を入れている

  • 外資系の損保会社は通販型が多く、保険料がお得な場合も多い

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日本の保険会社でも大手は代理店型、ダイレクト系の損保会社は通販型が多いなどサービスに特徴がありますが、外資系の保険会社は営業スタイルとして通販型の販売に力を入れているのが特徴的です。

外資=通販型というイメージを持っている人もいるくらいですので、あまり違和感はないと思います。


外資系は保険料が安いというイメージも通販型の販売スタイルから来ているものです。

1998年の保険料の自由化のタイミングで日本に参入してきたアクサやチューリッヒは、ダイレクト型の自動車保険で参入してきているという背景もあり、外資系の損保会社では通販型の販売が主流で世間的にもそのようなイメージになっています。

外資系の損保会社へのネガティブなイメージとして、「対応が親身でない」とか「書面でのやり取りが多く面倒」というものがありますが、これは外資系だからというよりもダイレクト型の保険会社だからと言えます。

その分、人件費をはじめとした余分なコストを削っているので、安い保険料で自動車保険に加入することができます。また効率的であることで査定が早いのも特徴的で、結果として保険金の支払いまでのスピードが速いというメリットがあります。

多少保険料が高くてもきめ細かいサービスを重視する人もいると思いますので、この辺りは代理店型と通販型の販売スタイルの違いとメリット、デメリットを理解してどちらに加入するかを決めると良いと思います。

上述した通り日系、外資でサービス内容に違いはないので、ソニー損保やSBI損保などダイレクト型の損保会社の一つとして比較したりすると良いですね。


主な外資系損保会社と日本参入時期

日本に参入している外資系損保会社はアメリカンホームやアクサ、チューリッヒ、AIU、ゼネラリなどで、CMなどをよく打っていることから名前を聞いたことがある人も多いと思います。

それぞれの本社所在地、日本への参入時期は以下の通りです。

■主な外資系損保会社

保険会社 国籍 日本参入年
AIU アメリカ 1946年
アメリカンホーム アメリカ 1960年
チューリッヒ スイス 1986年
エース スイス 1999年
アクサ フランス 1998年
ゼネラリ イタリア 1987年

個人的には保険料自由化のタイミングで外資系の損保会社が参入してきたイメージが強いのですが、結構前から日本に算入している保険会社も多くあることがわかります。


保険料やサービス内容で選択する

外資系損保会社の特徴を見てきました。

外資系だからサービスがすごく特徴的ということはなく、日本の保険のルールの中で営業しているので、私たちドライバーは外資系、日系問わず保険料やサービス内容を比較して加入する自動車保険を選択したいですね。

外資系の保険会社は通販型が多いので、日本のダイレクト型保険会社と同様保険料が有利なことが多いので、保険料を比較してできるだけ安い損保会社に加入したいですね。

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