元受正味保険料から見るダイレクト型自動車保険の業界順位

公開日:2015年10月25日

自動車保険は自分にあった補償内容を見極めて、なるべく安い保険料の保険会社を探すのが王道ですが、やはり気になるのは、他の人がどこを選んでいるのかという点や大手はどこなのかという点です。

もちろんそれだけで保険会社を選ぶのは適切とは言えませんが、参考指標の一つとして知っておくと、どの保険会社が多くの人に選ばれているのか、今勢いのある保険会社はどこなのかという点が見えてきます。

やはり全般的にサービスの良い保険会社や保険料の安い保険会社は人気で、多くの人に選ばれていますからね。

本来は各保険会社の保険内容を比較すべきですが、「ダイレクト型の自動車保険はどこも保険料が安いから比較して探すのは面倒」という方は一番多くの人に選ばれている保険会社を選ぶというのも、自動車保険の選び方の一つの方法といえます。

ということで、今回はダイレクト型保険会社の収入のうち元受正味保険料(元受保険契約によって、保険会社が収入する保険料から満期返戻金を除いた返戻金を差し引いた金額)を見ていきます。


ダイレクト型自動車保険の元受正味保険料

主要な自動車保険会社のうちダイレクト型の保険会社の自動車保険の元受正味保険料の金額を大きい順に並べると以下のようになります。

■主要ダイレクト系保険会社の元受正味保険料

保険会社 2010年度 2011年度 2012年度
ソニー損保 65,516 70,712 74,406
アクサダイレクト 33,271 35,261 38,136
三井ダイレクト 32,688 33,830 34,735
チューリッヒ 27,894 27,430 31,337
SBI損保 10,069 14,288 19,501
アメリカンホームダイレクト 17,143 16,594 15,078
そんぽ24 10,697 11,810 12,890
セゾン自動車保険 7,755 7,990 10,893
イーデザイン損保 2,831 5,140 10,407
セコム損保 10,061 10,077 9,533

※各社ディスクロージャー資料より
※単位:百万円

元受正味保険料は保険会社の収入である保険料収入から満期返戻金等を引いた金額なので、一般の会社の売上に相当する指標です。

ダイレクト自動車保険会社は各社元受正味保険料が伸びており、ダイレクト自動車保険の保険会社は全体的に選ばれていて勢いがあるといえます。

ダイレクト型の自動車保険は比較的新しい自動車保険の業態ですが、保険を含めた金融商品はインターネットと相性が良く、従来の保険と同じ内容の保険を安い保険料で提供ができるようになるので、多くの人がインターネット経由でダイレクト型自動車保険を利用しています。

保険より進んでいる証券取引では個人投資家の8割以上がインターネット証券を利用しており、自動車保険の世界でもまだまだダイレクト型自動車保険が浸透していき、今後も元受正味保険料が伸びていくことが予想されます。


ダイレクト型保険会社の最大手はソニー損保

ダイレクト型保険会社の中ではソニー損保が、ダントツでトップということがわかります。

一方でSBI損保やイーデザイン損保が元受正味保険料を伸ばしてきているということもわかります。

金額を並べるだけだと少しわかりづらいので各年度の10社内の順位を以下に記載しています。

■主要ダイレクト系保険会社の元受正味保険料

保険会社 2010年度 2011年度 2012年度
ソニー損保 1 1 1
アクサダイレクト 2 2 2
三井ダイレクト 3 3 3
チューリッヒ 4 4 4
SBI損保 7 6 5
アメリカンホームダイレクト 5 5 6
そんぽ24 6 7 7
セゾン自動車保険 9 9 8
イーデザイン損保 10 10 9
セコム損保 8 8 10


SBI損保、イーデザイン損保、セゾン自動車保険に勢いがある

  • 勢いがある自動車保険会社はSBI損保、イーデザイン損保、セゾン自動車保険

順位の推移をみるとSBI損保、イーデザイン損保、セゾン自動車保険に勢いがあることがわかります。

SBI損保は週刊ダイヤモンドの保険料満足度ランキングで5年連続第1位となっていたり、その圧倒的な保険料の安さで人気を集めています。

イーデザイン損保は多くの第三者評価ランキングで顧客満足度ランキングや総合ランキングでトップとなるなどサービスレベルの全体的な高さが評価されています。

セゾン自動車はおとなの自動車保険という40代50代にターゲットを絞った保険商品でシェアを伸ばしています。おとなの自動車保険は最近よくCMも見ますし、相当力を入れていることがわかります。

ただトップのソニー損保をはじめ、アクサダイレクト、三井ダイレクト、チューリッヒという大手ダイレクト損保との差はまだあり、各社収入を伸ばしていますので2、3年内でこれらの順位が変わるということはなさそうです。


ダイレクト損保全体のシェアはまだ10%以下

ダイレクト損保全体の元受正味保険料は伸びていますが、日本ではまだまだ代理店型の保険が90%以上を占めている状況です。

自動車保険の代理店は車の購入時のディーラーなどが押さえており、よくわからず加入していたり、代理店型のサポートの厚さや担当者のサービスを必要としている人が多いということの表れでもあります。

ただダイレクト型がシェアを伸ばしているということは、インターネットを活用して低コストの保険料を自分で選ぶ人が増えているということではありますので徐々に浸透している段階というのが現状でしょうか。

当サイトでは今後もこの状況をウォッチしていきたいと思います。

  • ダイレクト型保険会社の最大手はソニー損保
  • SBI損保、イーデザイン損保、セゾン自動車保険に勢いがある
  • ダイレクト損保全体のシェアはまだ10%以下

その他にも様々な指標で保険会社を比較していますので、よろしければぜひ参考にしてください。


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  • セコム損保
  • セゾン自動車火災保険株式会社
  • GENERALI(ゼネラリ)
  • ソニー損保
  • 損保ジャパン日本興亜損保
  • そんぽ24
  • ZURICH(チューリッヒ)
  • 東京海上日動
  • 富士火災
  • 三井住友海上
  • 三井ダイレクト
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