交通事故の発生件数と死傷者数の推移と減少傾向の理由

公開日:2015年10月25日

交通事故の発生件数と死傷者数は毎年警察庁が調査公表しており、2013年のデータは以下の通りです。

■交通事故の発生件数・死傷者数の推移
shisyasu
出典:政府統計の総合窓口

2013年の交通事故の件数は62万9,021件となり、前年から5.4%減少となりました。そのうち死亡事故の件数は4,278件となっており、負傷者は78万人、死者数は4,373人となりました。

交通事故件数、死傷者数ともに減少を続けており、交通事故件数は9年連続、死者数は13年連続で減少しています。

車両台数は平成5年ごろから横ばいの状況ということを考えると、交通事故が改善されているということがわかります。

しかしながら、高齢者の死亡事故が12年ぶりに増加するなど、高齢化が続く日本の中で全体の傾向とは別の問題もいくつか見えてきているようです。


事故件数や死傷者数減少の背景

近年の事故件数や死傷者数減少の原因としてはシートベルトの装着率の向上、エアバック搭載車の増加、飲酒運転による交通事故の減少という3点が考えられます。

■交通事故件数および死傷者数減少の背景

  • シートベルト装着率の向上
  • エアバック搭載車の増加
  • 飲酒運転による交通事故の減少

しかし、シートベルト装着率は90%台前半、エアバック装着率はほぼ100%となり、飲酒運転による交通事故にも下げ止まりの傾向が見られます。

さらに高齢者が増加していることによって事故の致死率が高くなっており、従来の事故件数等の減少傾向に鈍りが出てきています。

今後さらに自動車事故を減少するには新たな安全装置の普及や死亡事故につながる違反等の厳しい取り締まりや、ドライバーへのルール、マナー、モラルの更なる浸透などが必要になると思われます。

自動車保険の観点からは事故率の減少は全体的な保険料の低下につながるため良いことですが、今後事故件数の減少幅が鈍ると保険料への影響も避けられないと言えるでしょう。


シートベルトを着用しないことによる安全上のリスク

シートベルトの着用が義務付けられているのは、当然着用することによって事故のリスクが抑えられるからですが、抑えられるリスクは事故時の車外への投げ出しが少なくなることです。

事故の時に車外放出されると死亡する確率が格段に高まります。逆に言うと、事故時にシートベルトをしていれば、車外に放出される可能性が低くなり、命を落とす確率が下がります。

事故は起こさないのが一番ですが、操作するのは人間であり、相手もあることから、絶対はありません。

そのため事故防止に努めるだけでなく、事故が起きた時の被害を最小にするための対応が必要になります。

シートベルトをつけるのは、多くの人が「していないと罰せられるから」という理由からでしょうが、安全のことを考えればシートベルトを着用しないことはリスクを無用に高めることになり、シートベルトをしないという選択肢はありません。

義務化がされていない、一般道での後部座席のシートベルト着用率はまだ3割程度です。

全国的に着用率を高くするには義務化しかないのかなというのが正直なところですが、自分や身近な人には、法律がなくても後部座席でも、安全上の理由でシートベルトを着用させておきたいですね。


シートベルト着用義務の強化の歴史

交通事故の重大事故化や死亡事故となる確率にはシートベルトの着用有無が密接に関わっているため、シートベルトの着用義務化は段階的に強化されています。

日本では1971年の改正道路交通法によって運転席、助手席のシートベルト着用の努力義務が課せられています。

あくまで努力義務であったため着用率が上がらず、国民からシートベルト着用義務化の声が多く上がったことから、1985年から運転席、助手席の高速道路でのシートベルトの着用義務化がされ、一般道においても1992年から運転席、助手席についてはシートベルトの着用が義務付けられました。

後部座席のシートベルトは2008年に高速道路、自動車専用道路での着用が義務付けられました。結果的に2015年現在でシートベルトの着用が義務付けられていないのは一般道を走行中の後部座席のみとなりました。

■道路、座席別シートベルト着用が義務付けられた時期

座席 高速道路 一般道
運転席 1985年 1992年
助手席 1985年 1992年
後部座席 2008年 義務化されていない

運転席、助手席の高速道路でのシートベルト着用義務化から7年で一般道でも着用が義務付けられたことから考えると、後2,3年程度で後部座席の一般道路でのシートベルト着用も義務付けられるかもしれませんね。

義務付けられた当初は若干面倒な気もしますが、慣れると当然のようにシートベルトをするようになりますし、何より確実に安全性は高まりますので、義務付けの有無や座席、走行道路に関わらず、シートベルトを着用するようにしたいものですね。


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